あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





ジャンプ!ジャンプ!ジャ~ンプ‼︎ :: 2014/02/27(Thu)


このところ「出会い」の場面では、
「はずかしい」表情を見せたり、


なんでも「ジブンデ~!」という気持ちが強かったのが、「お母さんにやってほしい、見てほしい」と甘えるしぐさも見えるようになりました。


最近ブームの器への入れわけ。
ここでは、ビーズをやかんや湯呑みや皿などに入れ、わたしやお母さんに運んでくれます。

ビーズの入った容器は駄菓子屋さんでよく見かける入れ物です。
中身はそんなに欲しいものではなかったと記憶していますが、この容器が欲しくて買ったものです。

幼児、とくに1,2歳児の手の大きさだと蓋に指がかからず開けるのは困難ですが、経験を重ねると手のひら全部を密着させて開けれるようになります。

このように大小、いろんな開け方のある蓋付き容器は、こどもの好むものが入っていればどうにか開けて取り出したい意欲が湧き、考察し、ひととき集中する時間が生まれます。
ひとたび開けるスキルを身につけると、嬉しくて何度も試します。

こどもは小さくてもこのサイクルを持っていますし、
何度も経験を重ねることで問題にぶつかったとき、考察し、推測したり、失敗し、さらに考察を重ねながら行動し、
自分のものとしていきます。



前回したマッチングカード。
「おんなじ、おんなじ」を見つけ、全てのカードの「おんなじ」をマッチングさせるほどの時間、集中してやっていました。まだカードの「向き」までを考慮に
いれることはしません。
左右の手がバランスよく交互に「選ぶ」「配置する」ように動いています。



右手は持ち手を引き、左手は動かないようしっかり抑えています。
右手と左手の役割りが見事に分化しています。

以前バネに手をはさんだ痛い経験があるため、それはそれは慎重に扱います。

上手くいくと、玉が勢いよく飛びだし、前方のピンを倒すことに成功するので、成果に励まされて「やりたい!道具を上手く扱いたい!」と向上心が生まれるのでしょうか。

「痛いからやめとこう」ではなく、「痛くならないよう気をつけよう」という選択ですね。

こんなところにも、こどもは未熟ではなく、賢い存在であると教えてくれますね。



合わせ鏡を持ち出しのぞいています。
鏡の中に自分の後ろにあるものがあり、不思議そうに振り返り写ったものを指差して教えてくれます。



コルミという光を通すシートを出してきました。
それからOHPを引っ張り出そうとしました。
そうだね。その二つのアイテムは関係あるものだね!

部屋を暗くするため雨戸を下ろしている一方で、○くんは移動させた椅子の上に上がって部屋の照明スイッチを切ってくれました。
それはお願いしたのではなく、自主的にです!

いま、自分になにができるのか?考えて行動できるのです。


大卒の新入社員が命令されたことはできるけど、自ら気づいたり、考えて行動できないという話を聞いたことがあります。彼らがどのようなこども時代を送ったのかはわかりません。

現代のこどもの内側には確かに能力があるのです。育っていく経過の中で、
持って生まれた能力がしりすぼみするように低下していったり、価値のないことのように扱われてしまうことが自発性を損なうことに繋がっていくのかもしれません。








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