あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





微細運動と粗大運動 :: 2014/03/04(Tue)





「お見舞いのためのお花」を描きました。お花畑のイメージでしょうか。

画用紙を縦にし、半分を☆くんが描きました。単色で塗りつぶします。

対面した半分はわたしが描くことを許されました。

一枚の紙に他者が書き込むことは、信頼関係がないと受け入れることは難しいだろうと思われます。

ポタポタ落とした絵の具に「吹き流し」技法で飛ばしてみました。
飛んできた絵の具が自分の領域に侵入するのは許されません。


新聞紙を洗濯ばさみで留めています。



☆くんのおうちへあそびに行かせてもらいました。

部屋の中には、先ほどの「お花」を飾ってあり、☆くんは人形を全て取り払ったベッドに入って、マグネフの面白さにハマっています。



ドールハウスで生活を再現しています。


2階のベッドには、お父さんとお兄さん、
3階のベッドには、お母さんと女の子が寝かされています。


☆くんに、性別の理解があることがわかります。



終わりの時間が近づき、あわてて出してきたボードゲーム。

この日はじめてするゲームに期待を込めて説明を聞き、ルールに従おうとします。サイコロの示す数字分コマを進めたり、「戦い」や「一回休み」も受け入れます。


リボンクラブが終わると敷地内を走ります。それも繰り返し何度も何度も走ります!
走るところは細い通路ですが、途中には段差があり、走りにくいところです。

大人からすると、広場の方が走りやすそうだけど・・と思うのですが、

こどもにとっては少々障害がある方が「やってみたい!」「挑戦したい!」と自発的な意欲につながるようです。



文部科学省ー幼児期運動指針ガイドブック 第2章 幼児期における身体活動の課題と運動の意義によると、


幼児期は、神経機能の発達が著しく、5歳頃までに大人の約8割程度まで発達するといわれています。
そのため、タイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたりするなどの運動を調整する能力が顕著に向上する時期です。
運動を調整する能力は、新しい動きを身に付けるときに重要な動きをする能力であり、
幼児期に運動を調整する能力を高めておくことは、児童期以降の運動発達の基盤を形成するという重要な意味を持っています。


と、あります。
幼児期、特に3~5歳頃はとにかく走り回る時期ですよね。あれには、ちゃんと理由があって、「走る準備が整いましたよ~」と身体に備わった機能を自ら訓練して高めている様子なのです。

ですから、できるならなるべくそのようにさせてやるのがよいのです。

では、何かスポーツの習い事をさせた方がいいの?となりますが、
同資料には、


体操・水泳・サッカーなどの習い事が盛んになっています。これらに取り組むことは、活発に体を動かす機会となります。

しかし、実施頻度にもよりますが、遊びではなく特定の運動ばかり行うとしたら、多様な動きを身に付けていくことには適していませんし、自発的な遊びにもつながらない可能性があります。
幼児期に様々な運動(遊び)をする大切さは、単に活動する機会を与えればよいのではなく、幼児が興味を持って遊びに自発的に関われるかも重要です。



とあります。

幼児期にも、週に1度や2度といわず
毎日運動の時間は必要ですし、
時間やプログラムに拘束されずに、
じっくり、十分な時間を保証してあげることが大事だと考えます。


何度も疲れ知らずのように同じことを繰り返し行い、心も体も発散させる☆くんの笑顔がそう教えてくれます。







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