あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





「お母さんはこないで!」 :: 2014/03/17(Mon)



この日、☆くん(5歳2ヶ月)が選んだのは持参してきたシャボン玉。


残っていた絵の具を混ぜて色つきシャボン玉を捕まえました。

息を調整しながら、大小のシャボン玉を作ることができます。

運動の制御が上手くできるのが嬉しくて、何度も挑戦します。


それでもなおも残った絵の具にはビー玉を入れて画用紙の上を転がしてみました。

「そんなのしない!楽しくない!やりたくない!」

はっきりと「拒絶」の言葉で表現します。

それでも、ジェリーさんがするなら・・と、自分の気持ちに折り合いをつけ「やってみよう」と情動も制御できます。


その次に興味を示したのは室内用砂。

型取ったり、切ったりと、その独得な感触をじゅうぶん楽しみます。

世界遺産の型があるのですが、「ピラミッド」や「パルテノン神殿」を知っていたようなので、

世界遺産図鑑を広げて一緒にみました。

図鑑と型を照らし合わせて比較したり、その時代の人間の服装にも関心を示すなど好奇心が動き出すのがわかりました。


砂でケーキを作りました。

赤いビーズはイチゴ、紫はブルーベリー、真ん中はクリームだそうです。
飾り方にも整合性があります。

上の写真は折り紙でケーキに立てるロウソクを作ることを思いつき、制作しているところです。

「ケーキ」から連想される果物や飾りを描き、表現できます。


3つに切り分けてくれているところです。

2等分はできますが、3等分は難しいですね。

切り分けたあと、立てたロウソク(水色)の配分に注意が移り、何本かを移動させて「均等」を図ろうとしていました。

言われなくても、「同じ」に挑戦することができます。

このように「個数」を同じに配分することより、「量」の配分への挑戦や3等分は難しいことがわかります。

このあと、一番大きいのを☆くん、
その他の二つ(写真右側)をお母さんとわたしに分けてくれました。

☆ちゃんは「どうやらこれは同じではない」ことは気付いているのです。
しかし、まだその問題を解決する術は持ち合わせておりません。まだ発達途中の彼らの姿ですから、これでいいのです!

「ジェリーさん、そっちがいいな」と、☆くんの方を指して言ってみると、

「ダメ~」と☆くん。


もちろん、そうだよね!
「大きい」「小さい」「多い」「少ない」

難しい「量」の配分にも挑戦する☆くんは、お母さんから離れて

「ひとりでできるよ!」と言葉にこそしませんが、確かにそう表しています。


私たちはその気持ちを受け止め、☆くんの自尊心を傷つけることなく接し方を調整しなくてはなりません。









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