あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





元気が出るはなし。 :: 2014/04/12(Sat)


先日、テレビ番組で「世界を変えたい系男子 税所篤快(さいしょあつよし)」さんをみました。

彼は早稲田大の学生で、在学中に『グラミン銀行を知っていますか?』という本に出会い、これだ!とひらめきアジア最貧国バングラデシュに赴いたそうです。


現地でグラミン銀行の総裁ユヌス氏(ノーベル平和賞受賞)にアポなしで会いに行き、そこで運良く働かせてもらうことに。

税所さんは、バングラデシュの教育格差を目のあたりにしてショックを受けたといいます。

バングラデシュの東大といわれるダッカ大に合格できれば、良い職業に就けるが
村に住む貧困層には学校に通いたくても通えない、あるいは先生の不足でこども達には教育を受けるチャンスがないのでした。


せめて先生がいれば・・と思い、税所さんはかつてご自身が通っていた予備校のシステムが使えるのではないかと思いついたのでした。


それは今や日本ではよくある、Skypeを利用して予備校の人気先生の授業を村に届けるというものでしたが、村にインターネットの環境を整えることの困難さやパソコン画面から教えてもらうシステムに対する受け入れにくさからグラミン銀行からは敢え無く却下。


それでも税所さんは負けず、日本の大学生の授業(だったかな?)をDVDにして
村で観てもらうと、これが大いに好評を得たそうなのです。

この実績をもとに銀行からの融資を得て、バングラデシュの予備校の人気の先生のDVD授業を村でしたところ、
絶対にムリだと言われていたダッカ大に何人も合格者を輩出するようになったのだそうです!

貧困層の村からでも大学に合格できる!

そんなモデルがいるので、将来の夢に広がりを持つこどもが増えました。

そんなことが可能じゃなかったら、
自分がどんなことをしてお金を稼ぐのか、家族を支えていくのか選択の余地などなかった人々でした。

これは大きな希望であり、まさにバングラデシュを変えた出来事だとふるえました!

税所さんを慕う貧困層の方が多くいます。

税所さんは大学を休学しているので、日本に帰ると友だちが就職してお給料をもらう生活をしていることに焦りの気持ちがないわけではないと。

でもその抜群の行動力と負けない強い気持ちで、困難な状況にあってもじぶんのアイデアが誰かのためになるのなら。


「ぼくは分厚い壁にキリで数箇所、風穴をあけただけ。でもその風穴あけるのが楽しくてしょうがなかった」
この言葉に彼の全てが集約されています。


チームラボの猪子さんとも通じるのですが、じぶんの得になることや、お金持ちになりたいということはこの人たち考えてないんですね。


面白いから、楽しいから


そんなことを職業にできるなんて
幸せですよね。


あ、ちなみにわたしは今の仕事、
面白い、楽しい、夢がある、大切なこと


そんなふうに思っています。


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