あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





ぼくは一人前! :: 2014/04/24(Thu)


年長児になった子達はお母さんには退室頂き、こどもたちのみで過ごします。

「大きくなったよ!一人でできるよ!」と全身からあふれ、むしろお母さんから距離を取りたく感じてるかもしれませんね。


ペーパーグライダーに興味を持ち、制作中。

実線上を丁寧に連続切りしています。


点線を折っています。

翼は山折り、中央部は谷折り。

なんと3種類のグライダー制作に挑戦しました!

この時の様子から、◯くんは几帳面で、好きなことには数十分脇目も振らず集中できることがわかりました。

比較的到達点が見えやすい作業は、創作意欲を増し、持続する力が発揮しやすいのでしょう。

虹色教室の奈緒美先生がおっしゃるような仕掛けをつくる工作や科学実験は◯くんは興味を示しそうです。

完成し、部屋で飛ばしてみてから
「表でも飛ばしてみよう!」となりました。

戸外では風があるため、思ったように飛びません。


どれだけ飛んだかメジャーで計測中。
「長さ」に気づきます。


遅れてきた★くんも合流して、一緒にケンケンパ!

このコースには、途中ウ◯コがあったり、ガムが落ちていたり(二人で楽しそうに描いていました!)と踏んではいけないトラップがあるため、気をつけて進まなければいけません。

6歳前後のこどもたちには、ちょっとしたハプニングを好み、
回避できる能力を獲得できた喜びが、よりあそびに厚みをもたらすようです。

このトラップのおかげで、わたしはヘトヘトになりました。


★くん作「トンボ」


わたしの描いたクジラ池に、◯くんが「釣りをする人」を描き入れました!


グライダーを見つけた★くんが、
「これ、どうやってとばすの?」

「ここをもって・・、こうして~そ~っとね」と◯くん。

飛ばす技術を伝達しています。


★くんのお母さんによると、★くんはここ数ヶ月家で反抗的で、幼稚園でもしてはいけないことをして大人を仰天させたりすることがありました。

リボンクラブでも、お迎えにきてくれたお母さんに
「なんで、お母さん入ってくるの!」と激しい口調で発することもしばしば。

また、★くんは2~3歳にかけての反抗期も特に手を焼いて困ったことがなかったそうです。

遅れてやってきた反抗期なのかもしれません。

と、いっても★くんはお母さんが大好きな甘え上手な可愛いこどもで、リボンクラブで誘いを拒否したり、大人を動かそうとすることはあるけど、回りを見て自分の行動を調整できるなど社会性を持ち合わせています。

何もかも全て反抗したいのではなく、お母さんに向けてのみそれが強く発信されているようなのです。

ひとりっ子で家の中では一番のおチビさん。

そんな世界を壊したくて、
「こども扱いしないで!ぼくはあかちゃんじゃない。一人前だよ!」と言っているようにも映ります。

自立に向け、こども一人でできることを増やす大人の助けがあれば、
きっとこどもの内面を成長させるのではないかと思います。



関連記事
  1. 「理しりそめし6歳児」
  2. | trackback:0
  3. | 本文:0
<<4月期開始~ | top | まっくす1年生の描画から>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://omocharibon.blog.fc2.com/tb.php/503-0845fadb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)