あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





一人ひとりを注意深く観察する :: 2014/05/05(Mon)


ボードゲームから外れた◻︎くんは、一人の世界を楽しんでいるようでした。

お母さんも、その点を気にされているようでしたが、「一人でいられる」のは能力ですから、それはそれでもよいと思います。

しかし、その一方で他者と関わるための円滑なコミュニケーションスキルを身に付ければ、
一人の世界とはまた違う楽しみや喜びが生まれるのは確かです。

◻︎くんはプラステンを色別に差して、ゲームをしているわたしに運んできてくれました。



その様子が、まるでドーナツの移動販売のようでしたので、

「◻︎くん、ドーナツ屋さんみたいだね。
たくさんあるから、欲しい人みんなに売れそうよね。」と言ってみました。


すると、それまで一人の世界を楽しんでいた◻︎くんが、◯くんや☆くんにも
「ドーナツいりませんか~?」と

聞いて回り、ドーナツ屋さんになってやり取りするようになりました。

色別に味を決めたり、一人のお客さんが
一度にたくさん取ると、あとの人が買えなくなることを心配する様子がありました。

バラバラにあそんでいるようでも、
互いにつながりの感じられるあそびを共有する時間となるようなサポートを心がけています。

◻︎くんの売るドーナツが完売しても、回収して何度も販売していました。

そして、乱雑に棒に差すのではなく
決まって色別に整えられている様子から、「秩序」が感じられました。

前回のリボンクラブでも、円柱差しを色別に低い順に丁寧に差す様子からも、
このようにすることで充足感を得られ、そのことをするのに没頭できる敏感期なのだと感じられました。


可塑性のある素材あそびも好みそうだと感じ、
「粘土でもドーナツ作れそうよね」と誘ってみました。


◻︎くんは、わたしにはそれが何なのかわからないものに、竹ひごを差してできた穴を作っては、穴を潰す作業に熱心に取り組み始めました。

そのやり方には、◻︎くん独自の法則があるようで、わたしにもそのようにするように求められましたが、どうも違ったようでした。


◻︎くんと共有する喜びが持てるよう、もっと観察する必要がありそうです。


☆くんが作った「土星」。
縦にして「冥王星」と教えてくれました。

☆くんがこれまでに取り込んだ知識を元に、カタチに変換してくれました~!




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