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再現するチカラ


この日のリボンクラブでは、先日のおさんぽ会で「今でも一番思い出すもの」を聞いてみました。


すると○くんは、「プラネタリウム!」と応えたので、

「リボンクラブをプラネタリウムにしてみようか!」と誘ってみました。


○くんは返事をしたものの、どう表現していいのか考えあぐねていました。

あのときの解説を思い出しながら一緒に図鑑を見て、画用紙に春の星空を再現することにしました。

まずは、北斗七星を見つけること。そこから弧を書くように星が3つあることを覚えていた○くん。


わたしが描いた北斗七星を、線でつないでくれました。


解説員が教えてくれた順番で「春の大三角形」を描き加え、キリで穴を開けています。

○くんのアイデアで、図鑑を見て大きく輝く星は大きな穴にして星の等級を表しました。


部屋を暗くして、穴を開けた画用紙の裏から照明を当ててみました。

上手く写らなかったので、写真がないのが残念ですが、春の星空が部屋に映し出され、まさにリボンクラブがプラネタリウムになったのでした。

これには○くんも感嘆の声をあげました!
照明を画用紙に近づけたり、離したり、
天井や壁に移したりといろいろ試していました。


★くんは、おさんぽ会には行けなかったので代わりに週末の出来事を聞いてみると、

「東京にいったこと」や「アナと雪の女王の映画を観たこと」を話してくれました。

映画を見ていないわたしは、どんな内容か聞いてみると、

「Kissをすると愛で氷が溶ける」のだそう。

かなり情熱的です!

★くんにも「では、リボンクラブをアナと雪の女王の世界にしてみようか!」と誘ってみると、

そんなのできない~といった感じでした。

カラフルな透明積木を使って、
「氷のお城っぽく見える?」と聞いてみると、


「ちがう、ちがう。そんなんじゃないよ。こうだよ。」と言って作り始めました。


「お城のてっぺんは金色に輝いていた」と言って、わたしが置いた積み木を取り去り、色を変えて積み直しました。

「アナ」には、ドールハウスの女の子を。


かなり美しい世界です。


せっかくなので、合わせ鏡を配置して「たくさん」見えるようにしました。


これにも居合わせたみんながうっとりしてしまいました。


見たもの、聞いたもの、感じたものを日をまたいで(時間を経過して)別の素材を使って再現することは作業記憶(ワーキングメモリ)を必要としますし、探索し、創造し、発見し、感動し、喜びとなります。

少しのサポートがあれば、そんな高次能力を発揮できる年長児です。


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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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