あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





なぜ幼児期にあそぶことが大切なのか。 :: 2014/07/13(Sun)


わたしは常々人にわかるように説明するのが下手で、自分の力不足に落ち込むこともよくあるのですが、
あそびのアトリエに体験に来られた親御さんに、あそびのアトリエってどんなところかを説明するのに、毎回「あれでよかったのか?十分ではなかったのではないか?」自問自答を繰り返しています。
わからないことが多い、何か違う、矛盾を感じながらも私たちは社会で生活しています。そこで先人から学ぶため本を読み、研究者に耳を傾け、専門家の話しを聴くことで、疑問を解いたり、仮定が確かなものへ変わります。
過去、幼児について研究されてきた教育者たちまでさかのぼると、たとえ国や生きた時代が違っていてもおおよそこのスタンスが良いであろうことがわかってきます。
そのため、あそびのアトリエのスタッフは「コレでイイ!」と今に満足することなく学び続けているのだと思っています。


そんなわたしですが、先日とてもわかりやすく書かれた文章に出会いましたので以下ご紹介します。


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日本では、「学び=学力」と連想します。そのため子どもの学ぶ力や五感などが発達途上のうちから、知識や情報の習得を優先してしまいがち。でも、これは間違いです。子ども時代は何より、「学ぶ」「知る」「考える」「想像する」ことの楽しさを感じ、受け入れ、醸成できる「器」をつくってあげるべきです。


オランダやデンマークでは小学校の教育現場にあそびの要素を盛り込み、大きな成果をあげています。最近では日本でも「あそび」がにわかに注目されるようになっています。たとえば、「ボードゲーム教室進出」(2014年1月11日の朝日新聞夕刊)という記事では、論理的思考が身につく、あるいは社会性を高めるという効果を期待して、小学校の教材としてボードゲームが採用されはじめていることが報告されていました。
さらに注目すべきは「授業では、ただ楽しむだけでなく、全員で話し合う『振り返り』の時間を設ける」ということ。遊びっぱなしではなく、立ち止まり振り返ることが、理解や思考の深化につながるということです。


複数で取り組むゲームは、コミュニケーション力、順番を守るなどのルール、感情のコントロール、予測し考える論理性を身につけるのに効果的です。
小学校高学年になると授業内容が抽象概念へと移行し、知識や情報を駆使した応用力や想像力が求められますが、こうした学習の困難を乗り越えるためにも、学ぶ楽しさを知っていることが子どもの背中を後押ししてくれるはず。


子どもは好きなこと、楽しいことに対しては驚くべき力を発揮します。未知なる世界への好奇心は、子ども時代のあそびという土壌に発芽します。
子どもの自ら成長し、学ぶ力を信じて・・・。



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とし、子どもの健やかな成長には、優れたあそび道具と環境を考える必要があると結んでいます。


ボーネルンド発行『あそびのもり』より


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