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挑戦から自己充足へ


荒尾ルームに時々登場する恐竜の組立パズルに100円ショップで出逢いました!


机に置いておくと、「やりたい」モードの年長児◯ちゃんと年中児★くん。


◯ちゃんにとっては初めての分野のあそびを選択しました。

互いの間に会話はありませんが、きっと★くんの影響があることでしょう。
このようにして興味や関心が広がり、新たな技術を身につけていくのですね。


二人とも、番号のみ打ってある見取り図を手掛かりにして1から順に木枠から外していきます。

同じ数字の箇所同士を接続するお約束です。

ですから、二人は見取り図から数字の並び順に探し出し、図からパーツの特徴を認識して照らし合わせ、対応させたパズルのパーツを抜く。そして組立てという一連の作業に集中していました。

平面から立体への転換はとても難しいものです。二人とも完成には至りませんでしたが、ほぼ同じくらい進んだところでギブアップ!

それで十分だと思います。「過程」が大事で、じぶんで始め、じぶんで終わりを決めました。

「途中」ではありますがよく観察し、よく考え、よく集中しました。
わたしは、作業中の子どもの視線や輝き(意思が伴っているか)、指先の動きや姿勢を観察しています。
完成するかしないかは問題にしていません。

思い通りにいかなかった、あるいは達成できなかった経験は、
「いつか作れるようになりたい」という憧れの気持ちを育てます。

叶うそのときを待てばイイと思っています。


その後二人は、同じテーブルにつきながらも思いおもいの関心のあることに着手。


◯ちゃんは、少しずつ進めている織り物の続きを始めました。わたしのサポートもうんと減り、自身で進めていけるようになりました。


真剣に制作しますから、集中力が切れたときはお母さんの元へ行き休憩→→

充足感を得ると、再び織り機に向かい制作を続けていました。

これなんですね~!
大人が何も言わなくても自分が満たされると自ら挑戦しようと心も身体も動かされるのです。



★くんは折り紙を折ったり、切ることが好きで出してきましたから、同じく100円ショップで見つけた金ぴかの折り紙や丸形の折り紙を出してあげました。

思っていたように楽しむ様子がありましたので、線対称を使ったモチーフを元にモビールを作りました。


複雑な切り線も手指を制御して合わせようとする働きがみられます。


力もどんどん増し、可愛らしい印象から少しずつお兄さんになってきました。








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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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