あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





最近は?! :: 2014/08/28(Thu)

年長児◻︎くん(6歳前半)

年長児の名札を見つけると「なに?これ!やってみたい」と
意欲満々。
トレーシングペーパーを左手で押さえ、自分のなまえをなぞります。

右手は鉛筆の先近くを三点で支持し、しっかり力が入るようになりました!

ひらがなを「なぞる」ことができるようになるくらい指先を細かく調整できる準備が整ったということですね!


こうなると、文字を書くのが楽しくて止まりません!

わたしの顔を描いてもらった後、名前と日付を加えてもらいました。

「じぇりーさん」とたくさん書いてくれました。

◻︎くんがリボンクラブでこのようにしっかりと「かくこと」をしたのは初めてです。

これまで身体を大きく動かす運動が得意なのは
知っていました。
しかし、指先を細かく動かす微細運動は苦手なようで筆圧も弱く、こちらから課題を提案すると「評価される」と敏感に感じとるところがあり、
提案を受け入れることはあまりありませんでした。

2,3歳児の反抗期にお母さんの手を煩わすことの少なかったという◻︎くん。
「早くぼくを楽しませてよ」という受身なところやひとりっ子らしい甘えん坊さんの可愛らしい姿が、
ジタバタする時期を経てこの夏あたりからそれがなくなってきました。(この辺りはお母さんも大変だっただろうと思います。)
それがしっかりとお兄さんらしくなってきました。

「しっかり」という抽象的な言葉では伝わりにくいでしょうが、
具体的に言うと、例えばお友だちとの関わりの中で相手が焚き付けるような言葉を発したとき、感情をグッと落ち着けたり、悪だくみに乗らず判断することができたり、自分の意思や考え、出来事を言語で伝えたり、記憶をたどろうと懸命に思考したり、人の役に立ちたいと思う◻︎くんの気持ちが伝わってくるのです。

リボンクラブでは、◻︎くんが意欲を持って取り組めるよう準備を整えて、「自らやる」のを待つのみでした。


お母さんの報告によると、お友だちと接するなかで思うようにいかない場面に遭遇すると腹を立て、怒りをあらわにするのが気になっているとのことでしたが、
それはその場にお母さんがいたからこその行動でしょうし、
もっと時間を要したら自分で解決できるであろう見通しも立てておられたことから、
何よりお母さんが◻︎くんを信じて、手出し口出しを控えておられる点が、◻︎くんの自立に向けた上記の発達が促されたのではないかと思われます。


描画の後は、好奇心を満たすため探索したり調べたりと能動的に動く様子からは
これまでの受動的で、大人や仲間の提案を拒否することはなく、ボードゲームに熱中。


分が悪く傾いても耐え抜き、負けも受け入れられます。
家族間ではこうはならないかもしれませんが、自由度の高いリボンクラブでこれだけ制御できるのだから、いよいよ就学に向けた準備が整いつつあるのだと思います。


今を懸命に生きるこどもたちは美しい!



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