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描画


年長児(5歳後半)

この日はお友だちの影響もあり、
ボードゲームを楽しむ◯くん。

ルールがわからない始めてのゲームは、お友だちがやるのを見てから理解しようとする考えがあることや慎重なところが伺えます。

わたしを負かすためにお友だちに耳打ちして協力する様子もありました。
幼児期後半になると、このように目的を達成させるために「共同で」するようになります。

小学校受験では、行動観察でこの「共同で何かをする」様子を見ることがあるようです。人間が社会で生きていくために必要な力をどれくらい獲得しているのかを見たいのでしょうか。



ゲーム三昧の時間を過ごした後、

◯くんにわたしを描いてもらうようお願いしました。

気乗りしないまま、投げやりに描いてくれました。(そのわりにはなかなかまともに描いてくれました。)

「描きたくないけど、しょうがなく描く」
感情も手指も制御して描いてくれましたが、右側の斜めの線(◯くんの名前)に
イヤだよ!描きたくないよ!という反抗を表しています。
(もちろんそのことを咎めません。「よく描いてくれたね。ありがとう。」と言っています。)

◯くんが描いてくれた始めての人物画です!嬉しい~☆

大人にとっては、たかが「顔」の描画ですが、
◯くんにとって相当なストレスだっただろうと思われます。
お友だちが描くなら自分も描こうと折り合いをつけることができたようです。



4匹の恐竜の人形を見て描きました。
1枚に収まらなかった1匹もこの中に入れてあげたいため切り抜いたのだそう。


この日も、こどもたちはどんなことをするのかな?
こんなことをしようかな?と大筋を組み立てていましたが、全く違う時間を過ごしました。
それだけ、大人とこどものしたいことに差があるものですが(当然ですね!)、
なるべくこどもの主体性に任せて自分たちでテーマを選択し、あそびこめる時間や空間を保障してあげたいものです。
その中で他者に対する受け入れや譲歩をして関係を深めていくことができればイイなと思っています。





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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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