あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





「できる」喜びが自身を支える :: 2014/10/02(Thu)


持参のお手製南京錠?の「カギを作る」という明確な目的を持ってやってきました。

制作に臨む姿勢から、熱意と創造する意欲があふれています!
座ってなんていられないよ!全身がそう言っています。

カギは思い通りの形に仕上がり、パンチで穴を開けると紐を使ってキーケース?につけました。



3DSでしょうか?難しいコントロールボタンの形を失敗することなく、サインペンで一筆書き。
本当はホンモノみたいに可動式ボタンにしたくて、切ったストローを縫い付けるという素敵なアイディアを見せてくれました。
しかし、仕上がりに満足せず「手描き」にしたのでした。
「ボクは描くのも得意だった!」と発言する辺りに、ストロー計画は上手くいかなかった。でも、それを乗り越えられるほどの別の手段も持っているよ!という自己肯定感の高さや過去の経験から上手く対処できる方法を見つけられる力があることが伺えます。

人生は予定通りにいかないこと、困難に遭遇することの連続ですよね。
しかし、6歳の◯くんには指先を動かすことや優れた観察力での成功体験が下支えとなり、このように乗り越えられるのでしょう。


それから、上の写真のペンの持ち方にも注目です。三点支持で握っています。


こどもの脳の仕組みとその発達のみちすじを研究されているアメリカのジェーン・ハーリーは著者『よみがえれ思考力』の中で、

(要約)
鉛筆を中指で支えて親指と人さし指で握る正しい持ち方(三点支持)で握れないうちは文字を書かせると、疲労や不十分な文字情報といった後に生じる問題の主な要因となるため、

知覚や小さな筋肉の細やかな動きがまだ充分に発達していない子どもは、他の技能と同様、

関心が発達するまで待ってやることが賢明な選択である。

とあります。


早いうちから文字を書くよう教えなくてよくて、興味が出てくるのを待っていたらよいようです。
それまでの間は、クレヨンや絵筆、フィンガーペイント、砂場の棒でなぐり書きをして楽しんだり、

絵の細かい部分を見ること、
アリや草の中の虫を見つけるのを手助けすること、
童謡を繰り返して聞かせることが

脳に文字の綴りの準備をさせている
というのだから、驚きですね。

書く準備が整うのを待ってもらえたようで、このところのリボンクラブで過ごす時間に「文字を書く」喜びが見られます、


戦略を伴うボードゲームも楽しめます。


獲得したチーズをおはじきに対応させて、10のまとまりを作りました。
多い数もこうするとわかりやすいですね。


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