あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





信頼して見る :: 2014/10/05(Sun)


4歳の★くんは、前回持参の石にフィンガーペイント。

この絵の具、パール色なのでこの世のものではない宇宙からの産物のような仕上がりです。キラキラ光るものは人を魅了する力があるようです!


年長児の☆くんに誘われ、二人は砂遊びへ→→→

☆くんは最近、砂遊びを選ぶようになり、幼稚園でもお砂場であそぶ姿がよく見られるそうです。

その手に砂の感触を楽しんだり、形状を変える点(容器に入れてフリフリするとお団子ができる)、型抜きに面白さを感じています。

★くんがピラミッド型に砂を入れている途中、カーペットにぶちまけてしまうハプニングが発生!(室内用ではありますが、机の上であそぶ約束をしています)

★くんは「しまった!やってしまった!」という表情でわたしと目が合いました。
もちろん意図してやったわけではないことはわかっていますから咎めません。
しかし、なぜ型がひっくり返って砂が飛び出すことになったのかを考えるチャンスです。
それには、その形が関係していて、片手で支え、もう片方の手で砂を入れるには
裏返したピラミッド型(四角錐)は非常に不安定であるという点です。

「★くんのはピラミッド型だね。ひっくり返すとグラグラするよね」と事実のみを述べて形の特徴を言語で表現しました。そうすることで、逆さの四角錐は不安定であることが原体験となり、より形への理解を助けることにつながると感じました。(もちろん片付けも手伝いながらやってもらいます)

その流れで☆くんの使っている型は「パルテノン神殿よ」と伝えて、世界遺産図鑑を示しました。


この時二人は砂遊びの手を止めることなく、「ふ~ん」とか「へ~」といったものだったように記憶しています。
こどもの関心は何にあるのかわかりませんからね。あそびの枠組みを広げるお手伝いをしています。


その後の「棒倒し」で、獲得した砂はどちらが多いのかを確かめているところ。

☆くんは、「自分の砂の方が多い」と踏んでいましたから「軽い」事実をなかなか受け入れられません。
「ちょっと待って」と言うので待っていると、皿の中の砂を押して固めたり、あるいは山のように盛り上げたりと、形状を変えて再三挑んでいました。

私たちは、砂の形状を変えても重さは変わらないことは知っていますから、このようなことはしませんね。


じゅうぶん試した後、この頃には悔しい気持ちにも決着をつけることができ、
「ぼくの方が軽い」と結論付けるに至りました。


運で勝敗の決まるゲーム。
異年齢でするのにちょうどいいですね。

誰から始めるのか子どもたちに委ねると、お互い「ぼくが一番!」と譲りません。
☆くんは末っ子。
★くんは一人っ子。
お互い家庭では優遇されているのかもしれません。

待ってみましたが、お互い一歩も引かない態度でしたから、ここでも
「誰から始めるのか決まれば、ゲーム始められるんだけどね。困ったね」と事実のみ伝えてみました。

すると、「じゃんけんで決めよう」や「いや、にらめっこで決めよう」と話し合いが生まれました!

両者とも「勝ち」たい気持ちから、不正を働いたり、それを見逃さず注意していました。成熟するにはまだ時間がかかりそうですね。




終わる時間までの10分間、カプラを高く積んでみよう!の誘いに応じて

「ネンネ」で塔を製作。

上手くいかないことも立て直し、しっかり集中できる二人。
結局10分以上かけて目的達成のために頑張りました~。



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