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あそびから見える子どもの発達


ボードゲームの世界を楽しめるようになり始めた★ちゃん。

すごろく系はわかりやすいですね。

左手で自分の駒を持ち、右手人差し指でサイコロの目の数と一対一対応をさせながら進めていきます。

3より大きな数はそのように対応させていましたから、★ちゃんのなかで数感覚を育てている時期なのでしょう。

間違いや失敗には目をつぶり、ゆっくり対応することやその時間をじゅうぶん保障する必要があります。



机上で集中してあそんだ後は、部屋の対角線に張ったケーブルカーを操作するのがこのところのパターン。

乗客のミニドールを乗せて移動させるのがお気に入りなので、ここでも数に触れるようにあそびをサポートしています。

ケーブルカーで観光を終えたお客さんは10人乗りバスに乗って家に帰ることにしました。

10人で満車になったら発車します。
「あと、何人乗れますか~?」

と山上のわたしの質問に対し、
下の駅のスタッフ★ちゃんは空いている席を指差しながら数えて
「あと、◯にんで~す」と答えていました。


バスに乗った乗客が家に帰ってきたところ。

中を見せてもらって驚いてしまいました。

ベッドに寝かされたり、木馬に乗る子もいたり、


ピアノの椅子に座る人、ロッキングチェアーに座る人、その周りに集まるひと達・・


仲良く5人で寝ています。
ここに家族の営みが存在します!

ただ置かれているのではなく、まるでここに物語があるような配置だと思いませんか?
おしゃべりが聞こえてきそうじゃないですか!


このとき、★ちゃんは時間をかけて黙ったまま配置していました。

ドールハウスが実際の生活で使われるもののひな型であることを知り、

家全体を使って、うまくあそんでいます。

黙っているけども頭の中は忙しく働いていたことが伺えます。

(参照:「子どもの発達と遊び」著:メアリー・D・シェリダン)


あそびのバリエーションに広がりが見られてきました。


幼稚園でも2学期以降、「とても落ち着いている」と先生に言われたそうです。

★ちゃんのあそぶ姿から、わたしもそのように感じます。
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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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