あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





マイナスな見方を捨てる練習 :: 2014/10/20(Mon)

持参の石や画用紙にパール色の絵の具でフィンガーペイント。

絵の具のひんやりした感触や柔らかさを指先や手の平全体から感じています。

水・砂・粘土・泡といった、使い手によっていかようにも変化する素材はこどもにとって魅力のあるものですね。
たっぷり時間をとって堪能させてあげたいものです。


道具を使って、固めたり、分割したり、型どりしたり・・手は休みなく動きます。

このとき、砂のかたまりを十字に切っているのが目に止まりました。
「1/2」「1/4」こそ言いはしませんが、すでに加減乗除の操作を行っているのだな~と感じたのです。

また、ビーズを置いてケーキに見立てたり、砂の中に隠して中から現れるのを楽しんだり、と同じ砂遊びをしているようですが関心のあることは個々に違います。


簡単ルールでハリガリに挑戦!

自分の決めた果物が出たらチーン♪と鳴らします。


「おんなじ」がわかるようになると神経衰弱もできます。
まずは6組のくまさん全部を見た後、片方は見せておいたまま、もう片方は伏せてはじめました。

ここでは、「かわりばんこ」にすること。開いたカードを覚えることが大切になってきます。失敗しながら、少しずつ覚えていくようです。
回を重ねるごとに、これでもない、ここでもないならこれかな?とあたりをつけてめくれるようになってきました。

3歳児さんの可愛いところは、相手が見事にマッチングできたとき、自分のことのように手を叩いて喜べるところです。

少し先を見通せるようになるとこのようなことは見られません。なぜなら、相手が獲るということは自分に不利に働く、あるいは敗北の可能性が高まるからです。
ゲームの「負け」は受け入れ難い状況ですから、なんとしても勝つために超真剣です。

「相手の成功が喜べる」のは、今だけ見れる貴重なワンシーンかもしれません!


親はわが子の足りないところ、悪いところ(実際にはちっとも悪いところではない)に目が行きがちで、大人の通念社会上の「正しい行ない」や「仲良く」を求める傾向がありますよね。

「うちの子こんなんで大丈夫かしら。きらわれるんじゃないかしら・・」と心配になるかもしれませんが、
それらの能力は生まれて3年そこらで身につくものではなく、経験と失敗を重ねてスキルを身につけれるようわれわれ身体はできているようです。

こどもはまだ成長の一過にいます。
今の姿に落胆したりイライラする見方の癖を捨て、こどもの今できるようになったことや良いところを見ていけるようになりたいものです。

こどもは「よくなりたい」と願っていますし、修正していく力がありますから、成人するまでは失敗してなんぼ!迷惑もかけちゃうかな?くらいのスタンスで見ていきませんか?

お母さん一人で頑張ってこどもを育てようなんて限界があります。仲間や地域の大人など多様な人々に触れ、力をお借りして大きく強く一人前になります。

どうぞ気負うことなく、肩の力を抜いて今を共に楽しみましょう~

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