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新しい子育ての提案

かつて

【子どもは、白紙の状態で生まれてくる】

とされてきた時代がありました。
だから、乳幼児には教育やしつけが必要だと。


しかし、その後学者たちの研究により

【子どもは、ゲノムのプログラム従って発達する】

ことがわかったそうです。


つまり、
子どもの中に遺伝子レベルで発達のプロセスを持っていて、
白紙の状態で生まれてくるのではない!

という訳です。


しかし
この研究結果は日本ではあまり広く知られていないようです。


大人が、
きちんとしつけなきゃ、教えなきゃと思い

あれやこれやと先回りして
【教える】


大人はすぐ教えたがりますよね。
「ちがう、ちがう、これはこうするのよ」
見ることも、聞くことも、感じることも大人が感じるように押し付けてしまうのです。そして困ったことに悪気が全くないのです。どちらかとらいえば「良いこと」としているのです。


これは、子どもの発達ラインを無視した方法で、
子どもの能動的な意欲を減退させてしまいます。


子どもの発達ラインが見えないのに、教育しようとするからここに問題が生じるのですね。


【早期教育】はまさにこれにあたると思います。


大切なことは、

【子どもを客観的に見ること】

です。

子どもは、
知りたい
成長したい、
学びたい、
◯◯したい‼
と思っています。

この子は、いま何に興味があるのか?


同じようなことを
集中して何度もしたり、
何度も聞いてきたりするのが、
その時です。


その時に、その世界が広がる
あそび•環境を与えてあげることが周囲の大人の役目ではないでしょうか。


質の良いおもちゃはそのひとつとなります。


わが子ほど客観的に見るのは
実に難しいことですが、

子どもの
成長したい、学びたい
◯◯したい!

この能動的な気持ちのあらわれを見逃すことのないよう大事にしたいものですね。


決して、先回りして
答えを用意したりせず

評価することなく、

安心して過ごせる環境を整えてあげることが、

私たち大人がしてあげられる
ことだと思います。

ゆっくり
しっかり
まちがっていい

これがリボンクラブの信念です。

リボンクラブの実践は決して経験や勘だけに頼っているのではありません。
過去の幼児教育者、心理学者からこどもについて研究されてきた証明から読み解き、

現在のあらゆる分野でヒトについて研究している証明や赤ちゃん学会の報告に基づき情報を収集しています。

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コメント

こんばんは

遺伝子レベルで発達のプロセスを持っている・・・

生物の個体の発達は系統発達を踏まえている云々と通ずることでしょうか。

一人の人間の発達ー受精から細胞分裂を繰り返して誕生に至るまでの過程は、まさに生物の太古からの進化をなぞっている。

これは単に生物学的なことに留まらず、誕生後の文化的な発達にも通づるものがあるように思います。
誕生後の一人の人間の成長の過程は人間社会が辿って来た文化的、歴史的な面をなぞっているわけです。

歴史的な面を思い起こせば、変革には必然性がある、同様に人間の肉体的、精神的な変革=発達にも必然性がある、

このように考えれば、必然性を無視して、やたらと早く大人社会に近づけたがる「早期教育」の浮ついた薄っぺらさがみえてきます。

幼児教育などのジャンルのブログには「早期教育」的なものが多いですね。そして、それらがたくさんの訪問者を獲得しているように見えます。

もっと、「科学」的に、子育て、保育、教育を見るようになってもらいたいものです。それには、冷静に自分自身のことを振り返ることからから、他人の説ではなく、自分の感覚に基づいて考えることからスタートすべきでしょう。それがあれば、一見難しい「説」も自分の問題として冷静に判断できるでしょう。

ジェリーさんのような方が多くなりますように!
「あそびのアトリエ リボンクラブ」での活躍を期待しています。


Re: タイトルなし

m.k. masaさま

ありがとうございます。
masa先生のような立場の方からそのようにおっしゃっていただけるのは、大変心強いものです。

じつは、わたしもそのむかし、井深氏の「幼稚園では遅すぎる」を読み、こどもに刺激を与えなければ!情報をインプットするとよいのだ!と思っていた時期がありました。
こどもは無力で何も知らない、教えてあげるのが良い母親なのだと。若いママでしたから、幸い(?)高いお月謝の教室や何十万円もする教材を買い与える経済的な余裕はありませんでしたが、母親がどのようにこどもに接するかで、こどもの将来を左右するくらいの影響を与えるものだ、と今から思えば、なかば強迫的な気持ちが自分を急き立てていたように思います。

その考えを180度転換させてくれたのが、第3子の誕生でした。
どうもわたしが盲信していたことは当てはまらないのです。
せわしく動き回り、家の中があっという間に散らかり、ひとときも休まりません。お昼寝をしているときだけが安心でした。
「可愛いこども」というだけではとても自分自身を支えることすらできず、どうすればよいのか悩んでいました。
ちょうどそのときにであったのがリボンクラブでした。
ヒトがどのように発達していくのかをまなびました。ヒトは脳科学だけでは説明できない生き物で、前頭前野だけで生きているのではない。身体的・精神的にも複雑に関係しあいながら発達していくのだと知り、その一部を鍛え上げることは全く大切なことではないのだと。こどもがどのように発達していくのかの道すじを知れたことは安心して育児ができることにつながったのです。
このようなことはそれまで誰からも聞いたことがなかったのです!
こんな大事なことどうして誰も教えてくれなかったのだろう?と不思議に思いました。
当初は、自分のために始めた学習でしたが、いつしか誰かのお役に立てるのでは?と思い、自宅にひっそり小さな教室を開きました。
まだまだ未熟者で、もっと本も読み勉強しなければならないことが山積みですが、頑張っていきたいと思います!



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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