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モノとジブンを結ぶ過程


☆ちゃん(1歳1ヶ月)

クレヨンを持つ手に紙を差し出すとこのような線画を描くようになりました!



☆ちゃんが手渡したビー玉をお母さんが隠しました。

あれ? どこにいっちゃったの?

お母さんの手を返してビー玉を探します。
探す時間は短く、すぐに興味は別へ移ります。
「見つかるまで探す」という明確な意思が根気となって持続するということはまだないようです。

座布団の肌触りは敷布団のイメージがあるのでしょうか。
座布団の上に寝転ぶ様子がありました。

触覚からモノと自分を結びつけて意味のある世界を積み上げていくのですね。


ビー玉探しの矢先の関心は、お母さんのバッグの中身へ。
ゴソゴソ・・iPadを見つけました!

お母さんによると、iPadのホームボタン知っていて丸いところを押して電源を入れるそうです。
自分の操作により、反応があることを学習していて繰り返し行ないます。
写真は、黒い画面に自分の顔が映っているのを楽しんでいるのだと思われます。


そういえば先日、近所の子育てサークルで未就園児の観察をしていたところ、
会場の床に数カ所、パテーションを固定するための穴があるのですが、
1,2歳児が指を突っ込んでいました。それも数人が!中には、先に指を入れたお友だちを押しのけるようにしてまでも自分の指を穴に入れたがっていました(笑)それもみんな人差し指です。
これって何でしょうね?「模倣」ともとれますが、穴には何かしらのものを入れたい!という衝動がわれわれには本能的にあって、そこからサイズや形への興味が育っていくのではないのでしょうか?
これが敏感期で、赤ちゃんの「やりたい!」に合わせた道具(おもちゃ)やあそびにしてあげることはおおいに充足感を味わえることにつながりそうですよね。


☆ちゃんはこの棚にあるビー玉であそぶのが大好き。
しかし、同様に奥にある青いニワトリの目(?)も気になる様子・・
必ず確認しています。


「椅子」について探索中





いろいろ試しているところです。
わたしは、☆ちゃんがこの「椅子」をどのようにしてわがものにしていくのかをいつも興味深く観察しています。


あそぶ力が減退するとお母さんの元へ。
お茶をもらいますが、☆ちゃんは不服そう。

どうやらいつもは食べ物が入っているようで、
お茶ではなく、そちらを要求しているようです。

お母さんに「ないよ」と言われ、ほどなくして忘れたようです。


☆ちゃんの目の前で同形同色のお椀で魅力的な積木を隠してみせました。

瞬時に積木の方のお椀を開けました。


体調もよく、機嫌がよいとお母さんから離れられる距離に広がりが出てきました。
また、なんでも口に入れることが全くなくなり
お母さんとは別のジブンの獲得に向け、周辺の出来事やモノに関心を向けるようになってきました。

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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