あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





モノとの出会い :: 2014/11/13(Thu)


ゲームに興味が出てきました。

カードゲームやボートゲームには、
物事を判断したり、論理立てて思考したり、ルールの中でジブンを抑えたりなどなど、
学習の際の考え方や視点を捉える練習や
生きていくなかで出会う困難にどう対処するのかを導き出すための訓練になる要素がつまっています。




獲得したチーズを数えます。
その時、「並べる」とどちらがどれだけ多いのか目で見えます。

「10-2=8」と記号に置き換えるのは小学校に入ってからですが、それまでに「どちらがどれだけ多い(少ない)」または、「合わせていくつ?」を言葉に触れたり、数を操作したり、見る原体験は幼児期にたくさんあると、文章問題
を解くとき、頭にイメージが浮かび理解を助けます。


好きなゲームやお金を計算することは、あそびや日常生活に結びついているため意欲が掻き立てられます。
しかし、原体験なしで数に出会う体験がプリントでは自分の実生活とは離れているためつまらないものとしてそのうちに興味が薄れていくように思います。

これは、数に限ったことではありません。
描画や積木あそびにいたっても関心がないのに強いられたり、興味が出てくるまで待ってもらえなかった経験があると、その雰囲気を敏感に感じ取り拒否したり、そのものを「嫌い」にさせてしまう可能性があります。

本来、私たちは知的好奇心を満たしたい欲求に溢れています。
こどもに「なんで~なん?」「どういう意味なの?」としつこく聞かれる経験がありますよね。「知りたい」「わかるようになりたい」願いを表していますよね。

そのときにいつでも答えてやるのが良いとは思いませんが、対話を重ねがら一緒に考えたり、あるいはその関心を深めたり広げたりするのを手伝ってくれる図鑑や本が身の回りにあること、その体験ができるような時間や場所を提供することが

文化的、教育的配慮なのではないでしょうか。


教えなくても、環境から情報を入手したり、選択できる力があるのですから。


そんな、こどもがあれこれ考えたり試したり失敗したり成功する余白の部分(一見、生産性のないムダに見える時間)が今の子どもたちにはありませんよね。


チャコペーパーをはさんで、前回描いた絵を写しています。


◯ちゃんは、高さや色や配置など秩序の整った状態を好みます。

ネフ社(スイス)のグラデーションの美しさ、精密に計算された木尺のキュービック。
◯ちゃんの知的好奇心を満たすツールのようです。
関連記事
  1. 「理しりそめし6歳児」
  2. | trackback:0
  3. | 本文:0
<<探索システム | top | 五感を刺激するあそび>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://omocharibon.blog.fc2.com/tb.php/650-73a5d3ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)