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★くんの好きな「車輪のついたもの」と動物。
知っている動物が目に入るとなんでも手に取ります。

★くんの「好き」から派生するアイテムは★くんの興味の幅を広げてくれます。

丈夫で安全なおもちゃや絵本、図鑑が家にあると、★くんの要求にいつでも応えてくれ好奇心を満たしてくれるでしょう。

1歳児に図鑑はまだ早いのでは?と思われる方もおられるかもしれませんが、わたしはそうは思いません。

小さな子どもが運ぶには少々重いですが、丈夫で破れにくいし、見たものを紙面で照らし合わせることができます。

★くんはお母さんと動物園に行ったそうで、指差しして教えてくれました。

「おんなじ」がわかるようです。

広げた図鑑に接するようにしてミニカーを横に並べ始めました。


今度は縦に。(手が当たってズレてしまいました)


こどもはどうしてモノを並べるのか?
この疑問にあそびの心理研究所のジジさんは、スクリプト形成という言葉で説明しています。スクリプトとは「脚本」という意味で、ストーリーのはじまりで記号化しているのだそうです。


それから、こどもが並べるのはたくさんある同じ形状のモノのようです。
そういえば、よく積木やカード、ミニカーなどを並べています。
戸外なら石やドングリや落ち葉などはたくさん集められますね。
全く違う形状のモノは混ぜ込んで並べません。


★くんにぐるぐる回る玉の道を見てもらいました。

回るビー玉に手を伸ばしますが、なかなか捕まえることができません。
気に入ったようでしばらくあそびました。



★くんにとって絵本は「読んでもらうもの」、あるいは「めくるもの」「みるもの」という認識があるようです。
部屋に各年齢別に選んで置いてある数冊の中から、★くんにピッタリ合う本を選択してわたしに持ってきました。(スゴイ!)
そしてジブンはお母さんのお膝に座って、こちらを見ています。
どうやら「読んで!」ということでしょう。
静かなお部屋でジブンに向けて読んでくれるひとときがお気に入りのようですね。

これまで、あそびとあそびの間にお母さんに抱っこされてエネルギーを補給することがありました。

しかし、この日は絵本を聞くときにお膝に座っただけで、あそびが意欲的になり持続性がありました。

お母さんからの報告によると、家で過ごすときは欲しがるままにおっぱいを与えていたのを回数を減らし生活にリズムをつけられたのだとか。泣くことがあっても「おっぱい」以外の対象を見つけて過ごしておられるようです。

ジブンの延長線上にお母さんがいるのではない、お母さんから離れた一人の個として歩み始めた姿のようにみえます。



子どもにどう遊んであげたらよいのかわからない、何をしてあげたらよいのかわからないお母さんもいらっしゃるようですが、
どこかの誰かの根拠のない「~するのがいいらしいよ」やコレを与えなければ遅れるのでは?に惑わされず、

目の前の子どもを観察すると、今なにが好きで何をしたがっているのか教えてくれます。
何かしてあげなくちゃと思わなくていいようですよ。



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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