あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





話しことばの表出前 :: 2014/11/28(Fri)


★くんがやってきたとき、急にぴたりと動きが止まりました。次いで「ぅわーぅわー」と言いました。
耳を澄ませば確かにご近所の室内犬が鳴いているのが聞こえました。
このように私たちは無意識に遮断している「音」ですが、こどもたちの耳には入っていることがわかります。
この後★くんがしたことは、音の発信源つまり犬を探し始めました。
発信元のわからない音は不安になり確かめたい本能が働くのですね。

こどもは見たり、聞いたり、触って「知りたい」と願っていて、それをわがものにするため動いて獲得しています。
ベビーサークルやいれものに入れて動きを制限することなくしっかり動けるようにしたいものです。


リグノに円柱を入れる事ができます。

「いれてね」と言わなくても、見ると自然に入れるのです。

一番上の穴から滑り落ちるのだと知っていて、何度も繰り返してスロープを滑り落ちる様子を見ています。

何度やっても下に落ちてくる結果に安心して充足感を得ています。


引きぐるまも引けます。
身体は進行方向に、目や手は後ろに。

引く手、進む足、見る目を協調させて一つのあそびが完成しています。
身体の各部位か別々の役割が十分果たせるよう引きぐるまが助けてくれているともいえます。


磁石がくっつくカチッという感触とともに可視化できる玉。

なんだろう?と思っているのかはわかりませんがしばらくこのあそびが続きます。


弧を描いています。この時期を経て次第に円錯画が表れるようです。



湯のみやお茶碗にビーズを入れ、お母さんに運ぶようなことが始まりました。
ごっこあそびへと発展していきそうです。



記事の始めに戻りますが、このまだはっきりとした「ワンワン」ではない「ぅわーぅわー」は
★くんが聞こえたままの発音だと思われます。
この時期に母国語が英語で「バウワウ」と教えられたこどもは以降犬の鳴き声を「バウワウ」と言うようになるでしょうし、日本なら「ワンワンね」とそばにいる大人に日本の文化とマッチングしてもらうことで、「ワンワン」と言う発音を獲得するのでしょう。
ことばの表出には表情筋や唇の動かし方を習得するのも関係しているでしょうが、
話しことばを獲得する以前の彼らのこの世の捉え方に大きな関心があります。
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