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自信増量中




机に無造作に置いておいたパターンブロック。
各お皿に1種類ずつパーツを入れておき、同じになるよう分けて入れてもらいました。◯ちゃん3歳5ヶ月)

はじめは一つずつ手にしていましたが、終盤は「同じ」をまとめて持ち、効率よく作業を進めています。
色・形ともよく理解し、分類することができます。


10を見て「ジュウ」と言いました。
ペグを入れていきます。
「何個あったの?」には「ジュッコ」と応えます。

このあと、9のプレートに取り替え「ロク」と言いました。逆さから見たのでしょう。
そのあと9本のペグを差しました。

(あそびを見守る大人はこのとき、訂正しません。「そう。」と応えます。あそびは間違っていいのです。決して引き上げてはいけないのです。)

◯ちゃんのなかでは、数唱したり数を取り出すことがわかる「数量」と「数字」の結びつきはまだなされていないことがわかります。

あそびや生活、絵本などからそのうちに数字が数量を表すシンボルであることに気づいていくのでしょう。


はしご車に牽引車を取り付けることから、ビルダーシステムに興味が移り・・、

道具を使ってビスを抜くのを楽しんでいます。
「先生、歯が抜けました!」歯医者さんごっこもできそうです。


箱に入っていた黄色のショベルとランプに惹かれ、このパーツを付けた乗り物を作りたい意欲がムクムク湧いてきたようで・・

説明書を追って手順を確認しながら進めていきました。

◯ちゃんはすぐにでもショベルとランプを取り付けたい衝動に駆られていました。(写真右側に既に完成しているランプ部分)

それを付ける前の段階は全く考慮に入っておりませんから(目立つ箇所、ゴールをみている)、

一緒に「まず、これを作って~・・」と継時処理していく過程を共有しました。


これからモノづくりも楽しめそうな◯ちゃんです。

完成まで集中力を切らすことなく、作成しました!

人形を乗せて工事に出かけます~

完成したとき顔を上げてわたしかお母さんの顔を必ず見ます。
わたしってすごい。
そんな経験を重ねる◯ちゃんです。

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コメント

池田ルームも
落ち着いてきた感じですね。

「良くここまで来ましたね」
という感想です。

それにしても、ビルダーシステムから
「歯が抜けました」へ飛躍できる3歳児の
空想は、吉本の芸人でも難しいかもしれませんね。

最近わたしは「クオリアからメタ認知まで」をテーマに
あれこれ考えています。

クオリアは生後3~4か月から始まる「素の感じ」
見える、聞こえる、触れる、臭う、このうちの触れるは
皮膚全体から、舌で味わう、手で触るがあると思いますが
クオリアは、言葉になっていない段階での「感じ」です。

メタ認知は「計画を立てて実行する」のに必要です。
かっての小学低・中学年のギャング・エイジーは、
「メタ認知の養成」を自らの力で実行していたのかもしれませんね。

幼児の段階では「手はずを整える力」に相応しているかもしれません。

分けること、並べること、数えること、記憶すること、見立てること
これらの操作に系時処理の技術が伴うことは「考えること」の基盤になってゆくのかもしれませんね。

情緒的には「しないでいる力」、いいかえれば欲望を一時的に棚上げする力も必要でしょう。

「私たちにできることは何か?」またお会いして話したいです。

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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