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苦手にも取り組めるよう育ってきました


このところ、どこか心あらずで感覚刺激を求めるようなあそびにふける☆くん。


幼稚園では卒園式の練習をしているということですから、疲労と成長の節目に感じるプレッシャーと戦っているのかもしれません。


この日も転がるおもちゃをひと通り楽しんだり、叩くおもちゃの大工さんでピュッと飛び出すペグの動きを楽しんでいましたから、
フライパンを持って「ジェリーさんが、キャッチするね!」と言って関わる機会を作りました。



写真はペグの代わりに黄色のウッドビーズを入れてポップコーンに見立て、はじける様を再現したところです。

(「再現」といっても☆くんはポップコーンを作ったことはないのだとか!)



叩いているうちにポップコーンが出てくるというので、ドキドキしながら待ちます。

フライパンでキャッチできたポップコーンは卵ケースに入れます。誤って二つ入ると「チガ~ウ」と指摘されます。

何気なく並べられたペグにも秩序があります。

一つの区切りにい1コのビーズを入れたり、色別にペグを並べるあたりに秩序を整えることが気持ちよいと感じるようです。


☆くんはこれまで、パズルや制作のような継次的に段階を踏んで完成させるようなあそびはあまり好みませんでした。
しかし、このところ挑戦するようになったとのお母さんからの報告があったため、
レゴアクションでお気に入りをつくることに誘ってみました。

滑車のついたケーブルカーをサポートしながら作りました。

☆くんは完成したケーブルカーを何度も部屋に張ってある紐に乗せ、スイスイ下る様子を見ていました。


高さは同じで太い順に10コ並んでいます。

バラバラに置かれた円柱のピッタリを探すため、右側から円柱を滑らせて入れていました。


量の保存の課題

目線を水面に近づけて少しずつ微調整を繰り返しながら左右のコップにつぎ分け「同じ」にしました。
この後、片方を間口の広いボウルに移し変えると、「コップの方が多い」と答えます。
「水面の高さ≠量が多い」が理解できるのは、おおよそ9歳頃だといわれています。
幼児期は注意して「同じ」につぎ分けるか?
微調整ができるか?をみています。


【補足】
梅田ハービスエントのエスカレーター

普段の会話の中で話題に上ったり、あそびの中で熱心に取り組んだことを広げるため、関連した絵本や図鑑を見たり、私たちの生活に関連づけるようにしてあげることはこどもの内面世界を豊かにします。思考力が育ちます。

「滑車がこんなところにも使われているんだね。そのおかげで私たちの生活が便利になってるんだね」


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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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