あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





1歳児の学習能力 :: 2015/03/23(Mon)

この日は風邪っぴきで、鼻水・鼻づまり、胸からはゼロゼロ音も聞こえてくる☆ちゃん(1歳半)ですが、

視覚情報に惹きつけられて、探索活動開始→→


椅子に座り、向かい合わせになると絵の具の容器を手に取りわたしに手渡してくれました。
「これは、絵の具だね~。どうも」
どうやら、「お絵描きをしたい!」ということだろうと思いましたが、もう少し待ってみることにしました。

すると、今度は瓶を出してきました!(絵の具を溶かす時に使うもの)

それでもなお待っていると、次に筆を手に取りました。
お絵描きに必要な道具をジブンで揃えた訳です。過去の経験から連続した思考で情報を組み合わせているのです。

ここで、「☆ちゃん、じのじのするの?」と尋ねると「ウン!」と応えました。

利き手を中心に筆を動かしています。
画用紙には自分の身体の中心線より右半分のみの運動があります。


隙間にモノを入れたがる子どもの特性から作られたスリットボックス。
☆ちゃんには最も大きい円盤のみを出してあげます。

スリットの向きに合わせて円盤を持つ手首や指先を調整するのはまだ難しいのですが、

どうにかこうにか入れていきます。



入れた後、箱の中をのぞき込んでいます。
落とした円盤の行方を確認しているようです。
「手に持っていなくても、箱の中に円盤はある」事実を確かな出来事として捉えているのでしょうか?


お母さんに箱を持っていきました。
手渡すと視線は箱の方へ。
まるで、「お母さんも見てごらん」と言っているようです。
お母さんもそれに応えます。

私たちにとって当たり前のことも、初めて出会う小さい人たちにとっては、とても不思議で面白く感じるのですね。
そんなことに気づかせてくれる行動です。


☆ちゃんに開けてほしいと頼まれた紐通しあそびタッパー。
これは☆ちゃんにはまだ難しいよ、と言って少しだけ紐を通して見せると、

なんとわたしの行為に注目していたようで、
ビーズを持つ手と紐を持つ手と左右の役割を分化させ、紐通しに挑戦し始めました!


これはかなり穴も小さく、紐の先が少しだけ固いけどフニャフニャしているため、1歳半のコにはとても難しいのです。

お母さんの側へ移動して。

お母さんの眼差しがジブンを励ましてくれる存在となっているのでしょう。


お母さんの報告によると、家ではお兄ちゃんが積木遊びの相手となり、お姉ちゃんがビーズを通してアクセサリーを作るのを見ている、とありましたので、
モノとの出会いや用途を知る文化的・教育的環境や仲間に恵まれていることが☆ちゃんの好奇心を育むことにつながっているのだろうと思います。


鉛筆は3本まとめて戻します。
効率がいいですね。



脱いだ靴下を履こうと試みる。



風で木々や葉がカサカサ揺れるのが、少しコワイのか?
距離を置き、警戒。「階段」の障害にはお母さんを呼び、抱っこで回避。


道路と様子が違う、この溝蓋はコワイ。
「深い」がわかるからでしょうか。

慎重に一歩を踏み出す。




ドキドキしながら?ようやく渡りきりました。


玄関から車までのほんの数メートルの間にも、
家の中では出会えない刺激が戸外にはこんなにあることを知らせてくれます。


また、あそびましょ!
風邪が治るといいね~




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