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小学3年生たち 育ち合い



わが家の第3子まっくすは小学3年生になりました。


わたしが家で仕事をしていることもあり、
友達を家に連れてくる事はうんと少なくなりましたが、
久しぶりに昨日男の子4人を引き連れて帰ってきました。
同じ学年ですから、ほとんど8歳の子たちです。


リボンクラブ後の時間に部屋であそびたいという事でしたから、
わたしは隣の部屋で洗濯物をたたんだりしながらどんな様子なのか時折耳をそばだてて伺っていました。


まっくすは引き出しからお菓子を出したり、冷蔵庫からジュースや人数分のコップを用意し、味のお伺いを立てるなどホストらしい振る舞い。
きっとお友だちのお家でもそのようにしてもらっているのでしょう。
社会的な関わりができるようです。


その5人の男のコ集団は、各々帰宅時間を確認し合っていました。

「オレ5時半」「オレ6時まで」といった具合に。

そして5時半になる頃、「おい、5時半やで!」
きっと6時に帰るコが気付いて教えてあげてるんだと思います。

「あ、ホンマや!おれ、帰るわ」と帰るコ。



おそらくボードゲームであそんでいたのだろうと思いますが、別のコが違うのを出したのでしょう。

「オイ、それも出したら片付けるの大変やで!」


「片付けるの大変やから、やめておこう」

などなど。以前来たときは、足の踏み場もない程の散らかりようでしたが(笑)、
こうしたらどうなるかの予測を持って行動できるようになっていました。

一人や二人では気付かなかったかもしれないことも、ちょっとした小グループだと、誰かしっかり者がいて、教え合ったりして助け合ってあそんでいるんだな~と感心しました。


こんな中で子どもたちは社会的な言葉の選び方・使い方やコミュニケーション能力を身につけたり、知恵を出し合って問題を解決したり、
相手の良さを知り尊敬したりして大きくなっていくようです。

これは、どんなに親が代わって子どもに身につけさせてあげれないこと。
ありがたいなぁと思います。


これから9歳、10歳とギャングエイジと呼ばれる年齢になりますから、交友関係も次第に変化が生じ、思い悩むことがあるかもしれないけど、しっかり踏ん張って生きていけるよう子どもたちの成長を応援したいと願っています。


それにしても、リボンクラブの部屋でお友だちの一人が
「なぁ、まっくす。オマエ理科が好きなん?」と尋ねていました。


どうしてそのようなことを尋ねたのかはわかりませんが、
小学3年生がリボンクラブの空間に理科的要素を感じてくれたのは嬉しいことです。


リボンクラブの対象は乳幼児なのですが、
丸っこい動物を貼った壁装飾のキッズルームみたいにしたくはないのです。(わたしはアレを見るたび、子どもの美的感覚をバカにしてるな、と嫌気がさします。)
わかりにくいかもしれませんが、「子ども向け」はイヤなんです。


大人が見てカッコイイ、斬新、美しいと感じられ、
あそび(まなび)の好奇心に火がつくような、
それでいて創造的で
ドキドキワクワクするような空間を目指していますから!








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コメント

まっくすくんは小学校3年生ですか・・・。

オレ・オマエで話ができる
友だちがいるなんてうらやましいですね。

日常、小学生がどのような生活をしているのか?
ほとんどわからないのですが、

元気で、がんばってネ
とお伝えください。

「こどもらしさ」って?

<リボンクラブの対象は乳幼児なのですが、
丸っこい動物を貼った壁装飾のキッズルームみたいにしたくはないのです。(わたしはアレを見るたび、子どもの美的感覚をバカにしてるな、と嫌気がさします。)
わかりにくいかもしれませんが、「子ども向け」はイヤなんです。


大人が見てカッコイイ、斬新、美しいと感じられ、
あそび(まなび)の好奇心に火がつくような、
それでいて創造的で
ドキドキワクワクするような空間を目指していますから!>

まさに共感することです。
子どもは本来そんな絵は描きません。年長児以降になると、周りにあるそんな絵の影響で、そんな絵を描くようになりますが。大人が勝手に想像したそんな絵ばかりが周りにある環境では美的感覚も育ちません。音楽でも同様、大人が勝手に想像した<童謡もどき>ばかりでは、寂しいことですし、音楽的な感覚も育ちません。
入園式後しばらくの間(桜が葉桜になる頃まで)「さくら さくら」を保育室に流します。「歌詞付きのもの」と「琴とドラムの合奏」のものを。

大人が本当に感動すること、子どもも同様に感動します。
大人が「子どもにはこの程度でいい」という無意識の気持ちが、大人も子どもも無感動、感覚の劣化を招いています。

Re:

ジジさん

新学年になりクラス替もありましたが、2クラスしかないのでクラス関係なく近所のお友達と遊びまわっています。ときには、名前も何小の子かさえも知らない年上の子も仲間にまじっていることもあります(!)
遊び友達に困らないのが嬉しい環境です。

Re: 「こどもらしさ」って?

m.k.masa先生

つまらない子どもにさせているのは、大人の責任だな〜と思うことに度々出会います。
無意識のうちにそんな価値観を与えてしまっているんだと思います。(この「無意識」がくせ者です>_<)

残念ながら普通に暮らしているだけで、〝つまらないちっぽけな世界の住人〟になってしまっています。
わたしの場合、そうならないために子どもの中の先生を見出したり、新しいものや美しいと感じるすぐれた作品との出会いを欲していると感じています。
そして可能なら、そんな感動を子どもたちと共有したいと願っています。
そんな瞬間が宝です!

「あそぶこと」の価値を
言葉で説明することはとても難しいです。

ふざけた行為から、探求もしくは芸術的な豊かな領域まで
あそびは広がっているのかもしれません。

たとえ、ふざけあう行為でも仲良しの間で行われるとしたら
温かさが感じられます。

先日デパートの
おもちゃコーナーをのぞいてみたのですが
ちょっとへんだなぁ~と思いました。数年前東京の三越の
おもちゃコーナーを見たときも同じような印象でした。

昭和幼稚園の園長先生からのメッゼージがありましたが、
この先生の「子ども観」には共感できます。

結局、子どもの問題というより、
私たち大人の問題かもしれませんね。

最近イタールの「アヴェロンの野生児」を
読み直しています。

ここには、人間の感覚の感受性は
文明に依存しているということが書かれています。

200年前の話です。

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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