あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





きっと大丈夫! :: 2015/04/30(Thu)

入り口の「1めーとるってどれくらい?」に興味を示した☆くん(4歳4ヶ月)

「これ、何なん?」

「長さを表す単位よ。この長さで1めーとるなの。☆くんの身長は1めーとるより高いの?低いの?」と、尋ねると、

ピッタリくっつきましたので、背の高さのところに私の手を置いて振り返って見てもらいました。

「どう? ☆くんの身長は1めーとるより高い?それとも低い?」

「・・たかい」

比べることや高いってどういうことなのか、
長いってどういうことなのかわかるようですね。



前回、指先で迷路をたどる動きをしていたところから、

無料のサイト「めいろやさん」から数枚をプリントアウトしておきました。

「かんたん、かんたん!もっとむずかしのないの?」

どうやら☆くんには易し過ぎたようです!

迷路はちょっと先を見通す力や行き止まりに当たった時にどこまで戻ればよいのか「振り返る」力を育むようです。

また細かく指先を制御する訓練にもなります。

☆くんは鉛筆を三点で支持するもこぶしが紙に設置していないため、まだ線を引く力は安定せず筆圧は弱め。

ひらがなの興味が出てくる前に、好きで本人がイキイキと望むようならこうした迷路や塗り絵の経験が充分あるとよいように思います。



「ゲームがしたい」と運んできましたので、散らかっている机の上の片付けに協力してもらいました。(意図的にしかけたのです)

このカードを季節の順番に並べて片付けたいのよ。
季節って知ってる?

これね、桜の木よ。

桜、見たことある?
もう花びら散っちゃったね~。

と、対話を楽しみながら扱います。

☆くんは、春の次に冬のカードを置きました。「花が散った」ことから、枯れ木を連想したのかもしれません。
残りの夏と秋のカードの順番に手が止まり、「わからん」と言いました。

そこで、今、桜の木ってどうなってるのかな?
花が散ったあとよ。よ~く思い出してみてね。

すると、手が動き出し上の写真のように並べて替えました。

あ~、そうだね。
今は、葉っぱが青々としているものね。

その葉が秋になると、だんだん茶色に変わり、冬になると葉も落ちてしまうよね。

当たり前のような四季の移り変わりも、少し大人が目を向けることで興味の幅が広がったり、
すぐの時間やゆっくり一年かけて変化する時系列の理解の助けになるのでは?と思っています。


「アヒルの親子」

15:5で☆くんが勝ちました。

☆くんはジェリーさんより何枚多いのか?
具体物を操作します。

「15-5=10」とシンボルに置き換えて式で表すのは1年生ですが、比べることや差を求めること、言葉を聞いて何を尋ねられているか理解する力はあります。
しっかり経験を積みたいものです。

「☆くん、ジェリーさんより10枚も多くとったんや~!圧勝やな☆」

「多い-少ない」から数が理解できると得とか嬉しい!につながるよう心がけています。


動物園ならぬ、恐竜園を作りました。


恐竜ごとに住むところを分けることや、
互いに行き来できるよう通路を設置すること、
乗り物に乗って回れるようにすること、
エレベーターを作って車を吊り上げること
線路をつないで電車でも来園できるようにするなど

「こうしたらもっとよくなる」案を次々出していました。

本当にこんなところがあったら、行ってみたいなぁと思う素敵な恐竜園です。


こんなふうにストーリーを組み立てて、どっぷり浸れる☆くん。
うらやましいですね!


幼稚園ではクラス替えに少々不安を抱えてはいるようですが、昨年からの馴染みの人形をよりどころにしてジブンで乗り越えようと頑張っているようです。

リボンクラブでの遊ぶ様子からは、
きっと近いうちその向こう側へ飛び越えていけるような気がしています。







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4コマ漫画が、起・承・転・結をベースにして
一つの物語を作っていますが、
それを楽しめるのは何歳からなのか?

数量の概念を、目の前の対象物に頼らないで
比較したり、操作したりできるのは、何歳からなのか?

目の前に展開する痕跡物に頼らないで
アイデアを思い浮かべることができるようになるのは
何歳からなのか?

そして、赤ちゃん時代にはできなかったこれらのことが
どのようにしてできるようになっていくのか?

幼児教育を自負する人たちには、最低でもこれらの疑問に
答えてほしいですネ。

晩年のフレーベルは、日本の一休さんと同じように
子どもと無邪気にあそんでいたということです。

それを見ていた村人たちは「フレーベルは頭がおかしくなっている」
と思っていたようです。

嘘か本当のことかは知らないのですが170年くらい前の話です。

もし現在、同じように子どもと毎日無邪気に遊んでいる大人が
いるとしたら、周辺の人に同じ印象を与えてしまうかもしれませんね。

「子どもとともに生きようではないか」
これはフレーベルの言葉ですが、これはロマンlチックに解釈してしまうとヘン?になってしまいます。

「発達心理学の父」と言われているピアジェも、フレーベルを参考にしているのではないかと言われるくらいですから・・・。

ピアジェは3人の我が子を観察しました。でも「人間の魂」という概念は除外しました。科学者としては当然だと思いますが・・・。

でも、ピアジェよりもおおよそ100年前に子どもを観察しているフレーベルは「人間の魂」を信じていたようです。

「子どもとともに生きようではないか」
これは、フレーベルが世界に働きかけた言葉かもしれません。
  1. 2015/05/01(Fri) 10:01:56 |
  2. URL |
  3. ジジより #-
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