あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





ジジさんのコメント ② :: 2015/06/03(Wed)

前回のつづきです。

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子どもが学生生活を送る場合もリスクがかかります。競争原理を取り入れたアメリカ型の資本主義の場合、このリスクを原動力にしているのかもしれません。

ヨーロッパの国々の資本主義経済の中には、社会主義的な傾向があるのでしょうか?福祉の政策が行き届いているように見えます。それとも、市民感覚が根付いているのでしょうか?

日本の場合は、アメリカ型の資本主義を取り入れながら、国家主義的なところが残っています。市民というよりも国民という感覚が強くて個人主義的なリベラルな考え方の人は少ないのかもしれません。

少し飛躍していますが、子どもたちが生活する学校組織もこうした影響が反映されるのでしょう。というよりも学校組織に中に色濃く残っているようにも思います。

私はいま社会批判をしてるのではありません。学校に鬼や蛇がいるわけではなく、子どもたちに基礎学力がつくように頑張っている先生たちがいると思っています。

しかし、「小1プロブレン」とか「10歳の壁」のような話を聞くと、その子どもたちはどのようになっているのだろう?と思います。

30人のクラスの子どもに同じテストをして提出させれば、1番から30番までの序列ができるのは当然ですよね。

そして子どもたちにしてみれば、良い点を取るために勉強するでしょう。しかし、誰のために、何のために勉強するのかは曖昧になってゆくのではないか?という気がします。

私は子どもたちの実情については全く知りません。学校の中の出来事は塀の中のできごとで、刑務所の中の出来事がわからないのと同じくらいです。

テレビで見る限りでは、どの子どもも元気そうなようすなので、子どもは子どもなりにがんばっているのだろう位に見えてしまいます。

「競争社会なのだから仕方がない」と言ってしまえばそれまでですが、私たちは子どもたちにそれぐらいのメッセージしか用意できないのでしょうか?

障害のある7歳くらいの少女が「私たちが安心して生活できるとしたら、普通の人はもっと安心して暮らせるのに」という作文を書いていましたが、こちらの方がこころに残る言葉です。




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