あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





はじめまして。 :: 2015/06/25(Thu)



今月から仲間入りした☆ちゃん(年長児)と★くん(年少児)の姉弟です。

二人とも人懐こく、初対面の大人に対する緊張や猜疑心は感じられません。

安心し、わたしに信頼を寄せています。


☆ちゃんがもっとも熱心にしていたことは、
お人形あそび。

服を着せ替えたり、帽子を被せて
「ようちえんにいくよ~」と言っています。
どうやら☆ちゃんはお母さん役で、人形は子どものようです。

人形の髪を三つ編みにしたり、足には綺麗に包帯を巻きつけるなど、手先が器用に動きます。

お人形に盛んに声かけをしてストーリーが展開されています。
これを「スクリプト」というそうで、日本語にすると「脚本」と言い換えられるようです。


幼児はこのスクリプトを形成しながら、こうして、次こうなって~・・とストーリーを作り、時間の推移の中で見通しを持たせて安心していると言われています。
生活の一連の流れの決まったフレーズが登場することで言葉の発達をより促すことにも繋がっているのだそうです。

その姿から「お母さんへの憧れ」が伺えます。





弟の★くんは、電車が好きで線路を長く長くつなげ、電車も長く長くつなげて走らせています。

目線は床に這うようにして車輪を見ています。

その後は、ビルダーシステムの「タイヤ」に目が留まりました。

タイヤとショベルの部品を持ち、ショベルカーの作り方の写真を見て「こんなの作りたい!」と言いました。


「いいよ、じゃあ一緒につくってみようか~」と声をかけ、手順どおりにすすめようとすると、★くんは納得できません。(工程の1では、タイヤやショベルは使いません)

★くんにしたら、一番目立つタイヤやショベルを最初から使って作っていくものだと思っていたようです。


こんなときは、作り方どおりにこだわらず、★くんの思うように好きに組み合わせることから始められるといいと思います。

ものごとの順序性や少し先の未来を見通せる力を持つようになると、説明書に従って組立てられるようになることを教えてくれています。


リボンクラブのおもちゃに興味津々!
次は何してあそぼうかな?



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「あそぶこと」について、私たちはもう一度考え直していいのかもしれませんね。

ある程度は無理もないことですが、大人は数を使ったあそびや、文字を使ったあそびや、想像力を豊かにする?工作あそびなどに関心を向けがちです。

そこには「将来のためになりそう・・・」という大人の期待感が感じられます。

子ども自身が、そういったあそびに関心を持つことは良いことですが、「あそぶこと」は、もっと奥行きのある世界のようにも思えます。

お姉ちゃんと弟君ですか?なんだか穏やかな家庭生活の中で、成長されてきたお子さんたちのような印象です。もちろん兄弟げんかはあるでしょうが・・・。

ゆっくりとした時間の流れに包まれてあそぶこと・・・。あそびとは、本来非日常の世界のできごとですから、日常の価値がそこに持ち込まれてこないこと・・・、そういうのもいいですね。

スクリプトは「脚本」という意味があるということですが、演劇の世界に引き込まれて身をゆだねているときは、それだけで幸せな時間ですものね。

かって「あそびは神々に捧げるものであった」ジジはこの言葉が大好きです。この言葉には「私たちを超えるもの」に対しての畏怖や感謝があります。

「身をゆだねる歓び」とでも言うのでしょうか・・。
二人の子どもたちの様子を見ていると、そんなことが思い浮かんできました。

シュタイナーの本の中で「7歳までは夢の中」というのがありました。シュタイナーは字を学ぶことは10歳くらいからで良いと考えていたようです。ジジも本当はそれくらいからでいいように思います。

本来、勉強は何歳からでもできます。そんなに慌ててしなくても、こんな勉強をしたいと思ったとき、「いいよ」って学ぶことの面白さを教えてくれる先生に出会うことができれば、どの子も勉強することが好きになるでしょうし、力もつくでしょうね。人生は永いですから・・。


「無意味にあそぶこと」そこには私たちが気づかない、大切な価値があるのかもしれませんね。

  1. 2015/06/25(Thu) 18:31:14 |
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  3. ジジより #-
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