FC2ブログ

記事一覧

オモシロそうなモノと出合うと・・

★くん(4歳7ヶ月)


うさぎ跳び、けんけん、両手の交互開閉をしてみた後、ウィンクもしてもらいました。

左目が開いています。

「次は、反対の目開けてみてー」
一旦、両目が閉じてから、

右目が開きました。

一緒に口が歪んでいることから、★くんがこの課題を難しいと感じていることが伺えます。

「あぁ、コレむずかしい!」と★くん。
難しいと感じながらも懸命に相反するまぶたの制御を行うことに挑戦できるようです。



この日持参していた「心の杖」の白いアザラシのぬいぐるみ。
★くんは、小さくて可愛いマスコットが大好きです。(ついでに言うと男の子だって、ぬいぐるみや人形は必要です。男の子のくせに・などと言って自尊心を傷つけないよう認めてあげたいですよね!)

下の写真は何をしているところかわかりますか?

合わせ鏡にアザラシを映してみて「あっ!」

何か面白いことに出合ったようです。
「アザラシ何匹うつってるの?」

少しずつ閉じていき、


数えています。

「さっきより増えた!」

そうです!鏡の反射により像の見え方が変わることに気づいたのです。



★くんが筆のお尻を叩いて絵の具をポタポタ落としています。
わたしはこれを「トントン画法」と名付けました。


何かの合図が★くんの中にあったのでしょう。
今度は筆を3本握り混色の世界へどっぷり浸かっているようです。


最後に、画用紙を半分に折ると、

先ほどのポタポタ、グルグルが白い面に写り線対称の模様があらわれました!

★くんは、「あー、おんなじだ!」と言いました。

正確に言うと、「同じ」ではありませんが言いたいことはわかります。
実際にこのようにやって、見て「線対称」ってこんなことって知っていくのでしょうね。



関連記事

コメント

大人には簡単にできることも、子どもには難しいようですね。

私たちはどうしてウインクができるようになったのか知りません。

でもウィンクができることと、スキップができることは関係しているのかもしれません。

スキップができないと、鉄棒の逆上がりや自転車に乗るのは難しいでしょう。

子どもたちは、あそびの伝承の中で、ケンケンしたり、スキップしたり縄跳びをしたりして、ジブンの身体を自然に作っていたのでしょうね。

でも、ウインクできないと何か困ることがあるのでしょうか?これは難問です。

おそらくチンパンジーはウインクできないでしょう。スキップも難しいかもしれません。京都霊長類研究所の先生に、赤ちゃん学会で聞いて確かめたいですね。

「なぜ、人間はウインクができるのですか?」

最近は、進化心理学という言葉を良く耳にします。小林登先生も赤ちゃんから幼児へと成長していく脳の発達は、進化的にプログラムされているようだと言っています。

認知心理学の領域だけで「子どものIQを高めよう」とするのは無理なのかもしれませんね。

ボールビーのアタッチメント理論でも、非・認知的領域のソーシャルスキルが赤ちゃんの発達には必要だということでした。

先日の赤ちゃん学会で、東京大学大学院教授の遠藤利彦先生も「安全感の輪」ということで、母親との情緒的つながりが基本になっているということでした。認知についてはその延長線上に少しずつ発達していくのかもしれませんね。

ウインクという行為にも「大切な何か?」があるのかもしれません。


ジジは最近思うのですが「一市民としての責任を持つこと」、その上で職業選択としての自由(勉強)があるのではないか?という気がします。

「立ち止まって考えること」「鏡の前で身だしなみを整えること」「必要なときはしゃべらないでいること」「相手を不快にさせたときゴメンナサイと言えること」「友だちとあそぶことが楽しいと思えること」いずれも、ジブンに責任が持てるようになってきたことです。

本来これが7歳までの「子どもの目標」ですもんね。

「ウインクってなんだ?」興味深いテーマです。
 



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数