あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





人生2年!いろいろできるんです。 :: 2015/08/11(Tue)


入室するや否やパズルを出してきてあそびます。
☆ちゃん(2歳5ヶ月)


キーナー社(スイス製)の美しい絵木版

☆ちゃんは写真のようにボード3枚分の「おんなじ見つけ」に集中しました。

このように置いたことから、「絵」のみならず「上下」を合わせていることが伺えます。

面白いのは、飛行機やサクランボのようにどちらが上とも分かりにくいカード(斜め線が入る)構図は上下が捉えにくいのだということです。


大小2種類の隙間の面を用意しました。

☆ちゃんは、円盤を手にした瞬間にどちらに入れるかの見当はつけているようでエラーなく次々入れていきました。

「見て」大小を区別できるのですね。


「この玉を全部取って、こちらに入れてちょうだいね」

両手を上手く協応させて取ることができます。
また、「全て取る」という目的に従って注意を持続させることができます。


全て取り去ったあと、
「こんどは、この玉を全てこちらに入れてね」と手振りとともに示しました。

色の配列を覚えていたのかわかりません。
偶然なのかもわかりませんが、☆ちゃんは一度も修正することなく、写真のように棒に戻していきました。

棒の長さと玉の数は比例した配列になっていますから、一度も修正することなく写真のようにするのはかなり難しいことだと思われるのですが・・。

最後の一つ。白の玉を手にしたとき、手が止まりました。エラーに気づいたのだと思われます。


入れられるとすれば緑の上になるのでしょうが、☆ちゃんはそうはしませんでした。


「ミドリデハナイ」ということで黄色の上に置く解決を見せました。ささやかな抵抗が見られます。2歳5ヶ月の☆ちゃんの問題の解決の仕方、見事ですね!


ねじ回し。



「思い切り叩いていいよ~」

☆ちゃんは目を輝かせて叩きます。
出てきた玉を同じ色の上に置いていますね。


この日二回目の描画。

腕をしっかり動かした後だからかはわかりませんが、一回目の描画より画用紙いっぱいに筆を動かしています。

色の美しさ、線の面白さ、どれをとってもジブンの手から生まれた産物。

わたしってスゴイ!


そんなふうに感じているのかもしれませんね。

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良い景色ですね。

こうした活動のシーンを見ていると、リボンクラブをして良かったと勇気づけられます。

おおよそ2歳半は人生の節目だと思います。探索活動から表象の舞台へ、非認知的活動から認知的活動へと言い換えてもいいのですが、飛躍があります。

母と子の距離感、「そっと送り出す」から「抱えること」そして「双方向にコミニケーションする」こと、このあたりがアタッチメントの安定性を決めるようです。

そういう意味では生後6か月くらいからリボンクラブに参加してほしいと思いますね。

表象とは頭の中にイメージを描くことですが、これは空想の翼を広げることができるということでしょう。

幼児の場合は頭の中で空想の翼を広げるというよりも、モノの力を借りてというところですから、おもちゃが「ところせまし」に広げられるかもしれませんが・・・。

興味があることに集中してくることは、ピアジェの言う意味での自己中心性がしっかりしてきますので、家庭の中では「どう考えてもワガママとしか思えないような行動」も増えてくるでしょうね。

「鏡の前でちょっと見出しなみを整える」ことができるようになってくるのが女の子の場合5歳半くらいでしょうから、そのころになると訳のわからないワガママ感がなくなってきて、しっかり感が前面に出てくるだろうと思いますね。

「あと3年も続くんですかぁ~」は、ママからよく聞く言葉ですが・・・。
残念ながらそうだと思います。

ピアジェの言う「自己中心性」は、ジブンの視点を持つことです。ワガママな行動は、自分でできることを他者にさせようとするパターンを身につけてしまうことです。

「これ食べる?」・・・「イヤー」
「じゃー、カタズケルネ」・・・・・「ダメー」

これは健康な子ども(この年齢)にみられる行動で、ワガママではないのですが・・・。

この判別は難しいですね。気分的にはイライラするでしょうから・・・。

まぁ~、長丁場だと思ってがんばってください。

きっと良いお嬢さんになっていくでしょう・・・・・・。






  1. 2015/08/11(Tue) 10:46:13 |
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  3. ジジより #-
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