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バランス良し


4歳の誕生日を迎えた☆ちゃん。
神経衰弱に誘ってみました。

おんなじであること、自分の番に二枚めくること、合えばもう一回できること、わたしとかわりばんこにすること、がわかります。


何がどこにあったかもよく覚えています。

以前と違うのは
わたしに教えなくなったーつまり、ゲームに勝ちたい意欲が出てきたことです。

以前なら、反射的に「これやで!」とカードを指差していたのですが、今では違うカードを指し示す戦略を考えるようになったのです。
(ダマされたふりをするのも楽しいです笑)


ゲーム後、双方が「わたしが多い!」と主張しました。それから、「どちらが多いか確かめるにはどうしたらいいだろうね~」と尋ねると、「数えたらいいねん!」と言って、並べ終えると即座に8枚を数えました。


並べると、どちらが多いのか視覚的に理解できます。また、6枚を並べたわたしより何枚多いのかも比較により明らかになります。
数の多少、どちらが何枚といった数遊びができます。


比較ついでに、量の比較の課題も。

左手でピッチャーを支え、細かく左右につぎ分け「おなじ」にしました。


このあと、絵の具で描画をしたのですが
画用紙に色をつけることには満足したのか、筆で手に塗りたくるのが楽しくなり、
わたしも一緒に塗るのを勧められました~。


もともと感触あそびが好きな☆ちゃん。
それなら・・と、スライム作りを提案しました。

年少さんには、図鑑を見せて、材料や作り方を本に沿ってやるようにしています。

そうすることで、図鑑や本は
「ジブンの知らないことを教えてくれるアイテム」であることを知ってほしいし、
「いつもジブンのとなりには本がある」と思える、本と成長する子どもになってほしいという願いを込めています。


スライムはピンクと緑色を作りました。

手や腕に置いてヒンヤリ、トロ~リを楽しみます。


修理したハウスクーゲルバーン。
玉が見えたり、見えなくなるのが特徴の落ちるおもちゃです。

☆ちゃんは、左手で玉を落とし、右手で通せんぼして堰きとめるようです。


少し先の見通しが立てれるようになり、
転がる玉を追視すること、俊敏な動きを獲得しているようです。



わたしの呼びかけにゆっくり応じられるよう、気持ちを制御して机に向かうことができます。

1段の配列の課題


☆ちゃんの右手側、白・白・白と続けて並べています。

このあと、白の間隔を離していき、間に赤を入れて完成させました。
「シロが続くのではない。アカが入るのだ」に調整が見られます。



最後。見本とおんなじではありませんが、
「できた~!」と満足そうに両手を挙げています。

「ジェリーさんのとおんなじ?」と聞くと、
「うん!」と応えます。

その表情に曇りはありません。
それなら、わたしも言うことはないのです。


「よく、がんばってこたえたね!」


やっていることに見切りをつけて、課題に向かう姿勢、
見本を見て、応えたこと、
4歳になった今の☆ちゃんができることが詰まっていますから。

正しくできるか?は二の次で、
それはおそらく数ヶ月もすれば、ジブンで気づいて修正するようになるでしょう。
指摘なんてヤボなことはしません。




ジブンを守らなければいけない必要があって、
口調や表情に攻撃性も見られた☆ちゃん。

今では、その必要がなくなって、
表情は柔和で、口調からも穏やかさが伝わってきす。


安心して過ごせる環境がそうさせたのかもしれません。
「大丈夫だよ。☆ちゃんをおびやかすものはないよ」
と、エールを送っています。


4歳のお誕生日、おめでとう。
どんどん大きくなるね!




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コメント

4歳の誕生日ということで、興味深く拝見しました。

「調整」の芽生えが感じられました。

くまさんのカードを知っていても教えないでいられること、

左手でピッチャーを支えながら、水を同じように調整して注ぐこと、

ハウスクーゲルバーンの球を、左手で球を落とし、右手で止めようとすること、

2色の配列の課題では、順番と色に配慮していくこと、

いずれも、行動を調整する力が芽生えてきているのでしょうね。

「ジェリーさんと同じ」と尋ねたとき、迷いなく「うん」と答えたところは
面白かったです。

もしこのとき、ジェリーさんが「もう少し、良く見てごらん」と言ったとしたら、調整できたことの喜びはなくなってしまったことでしょう。

小西先生の「お母ちゃん、いらんことすんな・・」は、こんなところにあるように思います。

あるときは「知らないふりをすること」

これも調整ですね。

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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