あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





意欲が先に立つとき :: 2015/09/10(Thu)


ボードゲームに興味が出てきた◯くん(4歳9ヶ月)。

一番に出してきたのは、マーブルすくいゲーム。
ルールはさておき、とにかく勝ちたい!

これまで、ジブンが劣勢に立たされるかもしれないことや難しいと感じる誘いには乗らず、
始めから挑戦しない、参加しないところがありました。

ジブンの誇りを傷つけられるかもしれない、という点にすごく敏感に反応していたのです。


それが、「わからないけどやってみよう」と
意欲的になり、未知の世界に対する期待や喜びを感じられるようになってきたように思います。

ですから、めちゃくちゃルールにも目をつぶり、ゲームって面白いな~と感じられるようルールを変更して進めるなか、

「◯くんだけカード見てズルいよ。見せてもらえなかったら、ジェリーさんは全然わからんもん」と言って、少しだけ「公平性」についても考える隙間を与えました。


劣勢に立たされても耐える力や、興奮してふくれあがりそうになる感情にブレーキをかける準備が整いつつあるのかもしれません。



前回から出したがっていたOHP。
◯くんお気に入りのLuxyブロックを構成して。

腕のなかには、持参のアザラシのぬいぐるみ。
優しい肌触りによる安心感が杖となっているのでしょう。


前回、膨らました風船のことを話すと覚えていました。中に入っているのは、水と空気。そうそう、そうだったね。

取り出した氷のお皿。
どうやら、「まんなかを切りたい」とのこと。

切るのは難しいので金槌を渡すと、割れました。

さらによく聞くと、身振り手振りも添えての説明は、「まんなかを凹ませたい」ということでした。

なかなかぴったりの言葉が見つからなくて、
周辺の大人やお友だちとのコミュニケーションのなかで「チガウ~、ソウジャナイヨ~」とストレスを感じていることがあるのかもしれませんね。


大人は小さい人たちの話しを聞くときは、もっと想像力をもって聞いてあげなきゃいけないな~と、反省。

つい、大人はなんでもわかっているつもりになってしまいますね。

◯くんにしてみると、氷を金槌で割るのも楽しかったようでイライラしている様子はありませんでした。
通じ合えない場合にも、たま~に偶然の産物に出会えることもあるということでしょうか。



これも、前から気になってた火山の噴火実験。
いつも時間がなくて断念していました。

重曹とお酢の発泡作用を利用したものですが、
ただ目の前の現象を楽しむだけでなく、
『ホンモノの火山』ってどんなものなのかを知ってもらいたいと思っています。


そこで、図鑑を見せて、私たちの住む地球は大昔からすでに山は活動していて噴火活動を繰り返して現在に至るお話しや、

You Tubeで火口や噴火の動画を見せて、これが火山なのよと知らせました。

◯くんは、目を丸くして動画を見て、「どうしてふんかはおきるの?」「あついの?」など、
なかなか大人でも答えにくい質問をしていました。

噴火実験から、地質学や地球の歴史などにも関心が広がるよう配慮をしています。




夏休みの間、小学生のお兄ちゃんが宿題をする傍らで文字への興味が出てきたそうです。



そういえば、この日最初に知らせてくれた◯くんのニュースは「し」が書けるようになった!
というものでした。

「むずかしいな~」とつぶやきながら、
他には一切目もくれず、同じひらがなのマグネットを置いていきました。


得意なことを充分発揮できる時間や道具や空間に恵まれ、
苦手や難しいと感じることにも少しずつ挑戦するようになった◯くんです。


まぶしい成長です。




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