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めざましい成長

2歳の誕生日を迎えた☆ちゃん。
この日は、急遽学校がお休みになった姉兄も一緒に。


ドールハウスの前に立つ姿もどこかお姉さん。


粘土を持ってきました。

粘土板を使ってローリングしたり、自身の両手で転がすことができます。

この動きは・・、
そうか、手を洗うときの動きとおんなじですね。


わたしも☆ちゃんと同じ動きをして固まりを細長くし、☆ちゃんに見せました。

☆ちゃんはわたしの手から粘土を取り、お母さんに持っていきます。

見て!

ということでしょうか?

そのあと何個も作りましたが、その都度お母さんに見せに行きました。

お母さんが「ポテトみたいね」と、言うと

☆ちゃんも「ポテト!」と言いました。


たくさんあるそのポテトをみんなに配ることを提案しました。

お人形にも一本。

わたしにも、お母さんにも、お姉ちゃん、お兄ちゃんにも。

「何コレ?」と尋ねると

「ポテト」と応えます。

一対一対応をして、粘土を「ポテト」に見立てることができます。


また、お母さんにあげると見せかけて
「これ、ママにくれるのー?」と言うと、

「ダメー」と引っ込めるやり取りも見られました。


視界に入ったアンカー社石積木を出してきて、お兄ちゃんの名前を口にしました。
どうやら、前日お兄ちゃんとこの積木で遊んだのだとか。
「この積木でお兄ちゃんとあそんだよ!」と教えてくれたのですね。

「オキタ」で積み始めました。

左手には、ポテトとなぜだかアイスまで入れた折紙の袋。
両手に注意を分配することはできませんから、これはこのあとパラパラ落とします。


高くなり崩れたら、そのまま注意を切らすことなく「ネンネ」で積み、

隣に並べ始めました。


机の端まできて並べられなくなりました。

もっと小さな積木を並べてみせると、
☆ちゃんも続いて並べます。

左手の親指と人さし指のピンチ把握で。

10分くらいは集中力を切らすことなく並べ続けました。スッキリした表情で離れたので「終わり」がわかりました。

☆ちゃんが真剣に向かうとき、姉兄もその大切さをよく知っていて、決して話しかけたり邪魔しないよう努めていました。


家庭でも、達成感や満足感を得る経験が日常的にあることが伺えます。


サボテンのバランスゲーム。

お兄ちゃんと一緒に穴に差していきます。

バランスを崩して倒れると笑います。
「倒れる」と「面白い」と感じるのですね。


兄妹とあって、取り合いも見ることができました。立派に「これはわたしの。わたすものか!」という意思がみえます。







右手、左手による内転円錯画。

右手が優位に動いています。

加えて、始まりと終わりがひっつく小さな円も描くようになりました!

一つ描き終えるごとに、「アイス」「☆☆(☆ちゃんの名前」」「ごはん」「◯◯(お兄ちゃんの名前)」と言っていきます。


随分、言葉が増えてきました。


帰りがけ、なんと二つに折りました!



お母さんのお話しでは、二語文を話すようになりとても面白いのだそうです。


今回、姉兄と一緒でより家庭に近い☆ちゃんの様子を観察できました。
そして、初めて「ゼリー」と呼んでくれました。
お兄ちゃんが「ジェリーさん、でしょ」とツッコんだそうですが、これも今限定かと思うと、いつまでこの呼び方で呼んでくれるのか楽しみなのです(笑)













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コメント

赤ちゃん期を卒業して、しっかりとした幼児期に入りましたね。

見立てや積み木の配列が見られ、二語文も話せるようになったということです。

それにしても内円が描けるということで驚きました。

これから4歳にかけて、象徴の使用(ごっこ遊び)、絵合わせ、色の分類、カードの記憶あそび、数の対応、数唱、スクリプト、時間感覚、系列化が見られてくるでしょう。

人間的な能力が開花していくのがこの時期だと思います。

反面、イヤ、ダメ、チガウ、キライの言葉も増産されてきます。

これらの「イヤ、ダメ、チガウ、キライ」は「ジブンでスル」の前触れですが、ヴィニコットはこうした行動を「攻撃性」という言葉で表しています。


  子どもに攻撃性があるということを受け入れなければなりません。
  それに報復することは、子どもは正直ではないと感じます

むつかしい言い回しですが、とても重要なことを述べているように思います。


子どもの攻撃性をどこに向けていくか?これが、この月年齢の子どもの課題であり、我々周辺の大人の課題でしょうね。

運動発達、情緒発達、認知発達、いづれも攻撃性を基盤にして発達していくようです。

アドラー心理学では、これらのことを「優越性」という言葉で表現しています。

これは素直に「大きくなりたい、何でもできるようになりたい、知りたい、パパやママのようになりたい」という子どもの気持ちです。

「優越性」という言葉に対応して「優越コンプレックス」という言葉もつかつていますが、これは「素直な願望が満たされなかったときにおこる焦りや怒り」から生じてくるもので「他人と比べて優秀な自分を見せたい」になってしまうものです。

私たちの周辺には、これらのトラップ(罠)が至る所にあります。ジジも、このトラップにかって随分と痛苦しい思いをしました。

幼児の攻撃性は、比較的単純です。攻撃性そのものは生物学的なもので、良し悪しの範疇の外側にあります。ですから、これらの子どもの攻撃性を探究活動に向けていくのが、私たち周辺の大人の仕事のように思いますね。

ボールビーの概念では「安定型のアタッチメント」ということでした。

養育行動の基本原理としては「子どもの行動に関心を持ち、共感しながら、私たちの反応を織り込んでいく」ということのようです。

この月齢の子どもの「イヤ、ダメ、チガウ・・」は成長の兆しと受け止めながら、面白いことを発見していってほしい時期ですね。

それにしても〇まるちゃん、大きくなりました。







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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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