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イメージと制御

シンメトリーな対象を好んで構成する◉くん(4歳後半)。

半分だけ輪郭が描いてある紙を見て、「あ、コウモリや!こっちはカボチャオバケ🎃」と言いました。
「半分だけでわかるの?」とわたし。
早速、中心線で折ってみます。


複雑で細かな切り線を、紙を回転させながら線上を切っていきます。

刃の奥で少しずつ切り進められるのは指先が制御できるから。

切ったあと紙を広げて、「ホラね!」と◉くん。


このように〝今ココにない物を思い描く力〟いわゆる〝イメージする力〟は2歳頃から育ってゆくようです。
片目のない顔の絵を見ると、もう片方の目を書き入れたのが池田ルームで確認できたのは2歳後半の子どもでした。
頭のなかに表象を描けるということは、小学校以降の学習の基盤になる高い次元の能力です。


最近、うんとゲーム好きになりました。

間違いを指摘されるのでは?
責められるのでは?
と、おそれるあまり未知の世界を経験することを拒絶したり、言い訳をすることにエネルギーが注がれることがありましたが、
今ではそんな風に感じることはありません。

わたしの提案にも柔軟に応じられる余裕があり、コミュニケーションが円滑になってきました。

このほかにもドラゴンのすごろくゲームもしました。

ボードゲームが楽しめるということは、調整のステージにいる子どもたちの特徴の一つでもあります。

また、比べたり数えたりする数の概念が育ち、
意識的に記憶しようと努めたり、戦略を立てたり、会話のやり取りの力がついたり・・と多くの能力を要します。


見本を見て和紙を長方形、二等辺三角形、正三角形に折りたたんでいきます。

角や辺に絵の具を染み込ませ、ゆっくり、慎重に和紙を広げます。


植物版じめんの上とじめんの下ペアを考えました。

◉くんは家族で畑仕事もしているようですから、
じめんの下のことを想像するのは易しかったようです。










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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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