あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





おさんぽいこうよ! :: 2015/10/15(Thu)

秋晴れの気持ちいいこの頃。
★くんをおさんぽに誘ってみました。

縁石の上を歩きます。
わずかな段差ではありますが、「落ちないように・」両足をちょっとずつ動かして進もうとしていました。

平らな広い道があるにも関わらず、わざわざ障害物を課して歩きたがる衝動は2歳児さんにもあるようです。


平らな道で充分歩けるようになると、自ら不安定な足場を選んでバランスを保てるよう練習するんですね。

ですから、おさんぽには整備された平らな道よりも起伏に富んだ自然の地形、またはそれに近い凸凹や斜面のある道は、重力の移動やバランス感覚を養うためには適しているようです。

都市部に住んでいるとなかなかそんな場所がないし、電車や車で移動できてしまう生活ですので、経験不足のまま学童期に入る子どもが少なくないようです。
大人が意識的に環境をセレクトする必要がありますね。


街中や各家庭にはハロウィンの飾り付けが多く見られます。
「かぼちゃのオバケ」が目に入ると知らせてくれます。

「おんなじみつけ」を楽しんでいるのでしょう。


ちょっと進んでは立ち止まり、怒ったり、笑ったり、急に走り出したり・・


子どものペースや視点に合わせると、外の世界は面白いモノにあふれているようです。


帽子付きのドングリを見つけました!



ジッと見つめる先には、ショベルカー!


小さいコたちとのおさんぽコース。
公園まで約700mの道のりを、たっぷり時間をかけて歩きます。

パン耳は「小さくちぎってあげてね」

池にはコイ、カメ、カモがいます。

公園にはアヒルもいます。

幼稚園や保育園に通う前の親子がたくさんあそびにきています。

知らないコと接近しても、警戒したり緊張はない様子。


ブランコにきました。
クルッと後ろ向きになり、クサリを握ります。
「しっかり握っててね」

「ゆらして~」

時折、のけぞった姿勢で天を仰ぎます。


きっと、こんなふうに見えているのでしょう。

ブランコに揺られながら、見え方の違いを取り込もうと2歳児さんの身体全体で感覚刺激を脳に送っているようです。

滑り台が目に入りました。
階段をのぼっていきます。


赤い滑り台をすべってくるのかな?と思い、回り込んで待っていたら、


先に階段を上っていったお友だちが、さらに階段を上っていくのが見え、

★くんも続いて上っていくのが見えました。

その先はさらに高い所からすべるトンネル滑り台に続きます。

お母さんに伺うと、この高さからすべるのは初挑戦なんだとか。

えーっ!イケる?? こわくないの??
ちょっとドキドキしながら下で待っていると、
姿は見えないのですが、先に上ったコと何がしかのコミュニケーションをしたのか?
わずかな隙間から先に★くんの足が滑り台に乗ったのがわかりました。

お!本気ですべる気なんだ!
大丈夫かな?
途中でこわくて泣き出しちゃわないかな?


出口で待っていると、そんな大人の心配もよそに

こんな笑顔で再開できました!
あぁ、たのしかったんだね。よかった!

この後も数回、滑り下りてきました。

「かえるよ~」の声がけには
「いやー」もしっかり言いつつ、帰る方向に足を向ける大人の反応を確かめたり、反抗しながらも
怒ったり、笑ったり、転んだり、
それでもジブンで立ち上がり・・とくるくるいろんな表情を見せて、

途中で抱っこをせがんだり、泣いたりすることもなくしっかり歩いて帰りました。


お母さんの報告によると、
生活圏内におさんぽできそうな場所がないか意識的に探してみたら
ココなら良さそう!と思える所があったそうです。


コレだけ歩かなきゃ、とか
ブラブラなんて無目的で生産性がないように思えるかもしれないけど、
距離や目的にとらわれず、

子どもの目や耳になったつもりで外の世界を感じれるようになれたら、

それまで無意識に遮断していた感覚を呼び覚まし、きっと豊かな気持ちになることだと思います。


子どもが立ち止まり、見ているもの、聴いているもの、肌で感じているコトを共に感じ喜び合いたい。そんな大人でいたいと思います。




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お散歩

”毎日”とのススメで、
近所の公園でも、
少し起伏と自然がある所を
思い出し
お散歩してきました。
公園までは、残念ながら
大きな道路で、危なっかしいのですが、
それでも、だいぶ時間をかけて
立ち止まったり、怒ったり、
叫んだり、笑ったり、駆け出したり
しながら、着いて、
公園では、滑り台や、探検や、
追いかけっこを楽しみ、
お弁当を食べて、
帰りは、半分まで
歩いて帰りました。
だんだんと、お散歩に積極的に
出かけるようになっています。
私も、ジェリーさんと一緒に
お散歩させていただいて、
何となく、どうしたらいいのか
分かりました。
まずは、彼のペースに合わせることですね。
彼の目線では、色んなことが、
発見できることや、
何でもないようなものが、
楽しい遊びに
なっていること。

散歩って、こういうものなんだなぁ
と、今日は、楽しく歩けました。

そう思うと、
今まで、散歩というものは
やはり、したことが
なかったように思いました。

  1. 2015/10/15(Thu) 21:36:25 |
  2. URL |
  3. 風の子 #Oj064oSo
  4. [ 編集 ]

風の子さま


近所でもおさんぽできるようでよかったですね。

健康な子どもは歩くのが好きで、面白そうなものをみつけるのが上手です。
それは、しばしば〝大人が目を向けるものとは違う〟というところが面白いです。

★くんと一緒に行って、トーマスの鉢植えを凝視した挙句一旦は離れるものの再び踵を返して見つめたり、
「もう〜」と言ったり、怒ったり、笑ったり、突然走り出したり、立ち止まったり、ブランコで逆さになって雲や木々を見たり、おとなしかった犬が突然「ワン!」と吠えて、飛び上がって驚いたことなど、
とても楽しかったです。

何かしてあげなくちゃ、
おさんぽしなくちゃ、

と気負わず

★くんの関心に合わせて寄り添えば、難しいことはありません。

幼稚園に入るまでの親子の蜜月を存分楽しんでほしいと思います。

  1. 2015/10/16(Fri) 09:44:53 |
  2. URL |
  3. ジェリー #-
  4. [ 編集 ]

早速の実践ですね。

トンネルのある滑り台から降りてきたときの笑顔がとても素敵です。ジジも数十年来こんな笑顔は忘れていたました。

1歳から3歳の子どもたちにとって「さんぽってなんだ?」と改めて考えてみると・・・・。


「赤ちゃんは母親を安全基地として探索にでかける」


という、メアリー・エインズワースの言葉を思い出しました。エインズワースはボールビーと一緒にアタッチメント理論に携わった精神分析学者です。

このブログを拝見していると「母親を安全基地をして探索している様子」が良く伝わってきます。

もしも、たとえば幸運にも・・・・。

お金の心配もいりません。住まう所もダイジョウブです。困ったときにはいつでも相談にのれる現地のスタッフも、個人秘書としてあなたに付き添わせます。

ですから「ブルガリアの旅」に出かけませんか?「ブルガリアはヨーロッパ文明発祥の地で、5000年前の遺跡も見られますよ」とお誘いを受けたとしたら、行って見たいと思いませんか?

言葉は分からなくても、個人秘書としてのスタッフもいます。見るもの聞くものは新しいものばかりです。スタッフは優秀で尋ねたことにはわかり易く答えてくれます。何でも買えるというわけではないのですが、あまり高いものでない限りはOKです。

日本には優しい夫が待っています。ブルガリアの旅で感動したことをいろいろ話したら、きっと共感して喜んでくれるでしょう。

こんな条件で旅ができるとしたら・・?


「哲学する赤ちゃん」の中で、教育心理学者のアリソン・ゴブニックは「赤ちゃんにとっての世界は、旅の上手な人が知らない土地を訪ねて歩くようなものだ」と例えています。それは、日常のルールやわずらわしさから解放された非日常のワクワクする世界ということです。

赤ちゃんや幼児は、ママを親切な秘書にして、散歩しながら哲学をしているのかも知れませんね。


「これなんだ?」って・・・。







  1. 2015/10/17(Sat) 11:41:43 |
  2. URL |
  3. ジジより #-
  4. [ 編集 ]

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