あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





熱心な学び手 :: 2015/11/24(Tue)


ゲームに目がない★くん(5歳8カ月)。
早速、ゲームを選びました。↓↓

◉くん(4歳2カ月)も誘いに応じました。

これは勝敗が「運」で決まるので、年齢の違うお友だち同士でするにはちょうどよいですね。

このとき◉くんは負けましたが、泣いたり怒ったり言い訳したり、辞めたりもしませんでした。
ジッと現状に耐えているようにみえました。



次はどうしたらジブンが得するのか考えながらコマを進めるすごろくゲーム。
このとき、一つしかないドラゴンのたまごを誰が置くのかで取り合いになり、◉くんが手にしたたまごはあっと言う間に大きいコに奪われてしまいました💦
このときは悔しくて涙がこぼれそうになります。
それでも、ゲームであそぶ方に関心が強かったようで気持ちを制御し、すぐに切り替えて参加することができました。

ゲームのきびしいルールや結果を受け入れたり、
お友だちとの関わりのなかでは、ジブンの思い通りにならなくて悔しかったり、ガマンすることも当然ありますよね。


これまでだと、つまんなーい!と感じたり、イヤ!と思うことがあれば、その場からフェードアウトしてジブンを立て直す手段としていた★くんですが、

その場から離れることなく、関わり合うことに意欲的になってきたように感じます。


8コのだんだん大きくなるリンゴの重ねパズル。

余りに気づいて

修正します。

逆に、10コのだんだん小さくなる円錐積木も、

このように入れていくことができます。

このような認知発達は、決して「教えて」できるようになったのではありません。



こちら、★くんのニキーチンの斜めの課題。

上の写真は今年3月に撮影したもの。(5歳0カ月)
斜線のある面は難しいことが伺えます。

今回は、

斜めが4つあるモデルも、そんなに時間を要することなくできるようになっていました。

もちろん、わたしが教えたわけではなく、お家で特訓したのでもないと思います。
大人が〝いらんこと〟さえしなければ、
課題に向かえる意欲とクリアできる能力を身につけていくようです。





このあと、★くんは引き出しからグルグル丸を出して切ったり、ペーパーグライダーを切ったり折ったりして飛ばしてあそびました。

しっかり◉くんも★くんをモデルにして同じことをします。

子どもは熱心な学び手です。


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「子どもは熱心な学び手です」

ジジもそう思います。

しかし「何を学んでいるのでしょう?」ここのところが難しいところです。

5歳の時のニキーチンのつみきが、6歳になったらできるようになっていた、特別に練習したわけでもないのに・・・・・。

これは、数の保存課題でも同じです。6歳くらいになると自然にできるようになります。

ピアジェは、訓練したら早くできるようになるのではないか?ということで試したようですが、それほどの成果は出なかったようです。

「教えてできること」と「教えないでもできるようになること」があるようですね。

トイレトレーニングでもそうだったようで、結局2歳くらいから始めるのがちょうど良いという結論になったようです。

言い方を変えれば「教えなくてもできるようになること」このあたりが子どもの自然な発達という所かもしれませんね。


「悔しくて、なみだがこぼれそうになります。それでもゲームで遊ぶことに関心が強かったようで、気持ちを制御し、すぐにきりかえて参加することができました」

4歳2か月ということですから、がんばったんですね。

つらいこと、かなしいこと、くやしいこと、さみしいこと、こわいこと、こうしたマイナーな感情をコントロールしていくことを「感情の制御」といいます。

おおよそ7歳くらいになると、あるていどの領域ですが、自分の感情をコントロールして、立て直すことができるようになって欲しいというのが目標です。

そのためには、共感して立て直してもらう経験が必要です。

マイナーな感情はけっして悪いものではなく、大切な感情だと言われています。さみしい感情、つらい感情、くやしい感情、悲しい感情・・・・、
このような感情があって、はじめて人間は豊かになっていくのかも知れませんね。

こうしたことも教えることはできません。子どもがジブン自身で学んでいくのだと思います。


「子どもは熱心な学び手です」

そして、何を学んでいるのでしょう。そこが知りたいところですね。



  1. 2015/11/26(Thu) 18:46:56 |
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