あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





大きさ :: 2015/12/03(Thu)


お人形のお世話あそびをしています。



「☆ちゃん、何しているの?」
「トイレ」

なるほど、紫色のボブルスを「トイレ」に見立てお人形の用を足してあげているようです。


「おはよー♪」陽気な小さなお母さんはベビーカーを押しながら、笑顔でミニティピから出てきました。

こどもはちょっと大人の目から遮断された小さな空間を好みます。
女の子は〝おうち〟として、男の子は〝秘密基地〟として愛するようです。



これぐらいの子どもたちの「大きさ」の概念は、私たちと違います。

玉が入ることは知っているけども、この穴には大きすぎたようです。


「いす」が座る道具であるという用途は知っているけども、ミニドールには大きすぎますね。


こういったことは、私たちはしませんね。
4歳の子どもたちもしません。


円柱差しのペグを指差して、
アカ、オレンジ、キイロ、ミドリ、アオと言うようになりました。

色を識別し、色の名前を知っています。


わたしの手にビー玉を置いて見せて、
「コレとおんなじビー玉あるかな?」と尋ねるとたくさんある中から探しています。

上手く見つけることができます。


「コレするー」と言って出してきたのはパズル。

ちょっと難しくはありませんか?

☆ちゃんはだいたいの形の特徴を捉え、試すことを繰り返したあと、静かにやめました。

完成しているものから一つ外して見せて渡すところからできたら、もっと良かっただろうと思います。


そうそう!
ティピテントでごはんを食べるんだったね!
「☆ちゃん、何たべるの~?」には、
「さかなー。えびー。」

え、えびー?!
魚はありますが海老はないなーということで、急遽折り紙で頭無しの伊勢エビを作ってあげました。

見てくれは謎の物体ですが、
「はい、☆ちゃん。エビよ。」と渡すと「エビ」と見てくれたようでした。(ヨカッタ!)


テント前でごはんを食べたあと、テントにミニベッドを運び入れました。

まさかとは思いましたが、こっそり中をのぞくとやはりこのようになっておりました笑


明らかに☆ちゃんには小さすぎるベッドですが、なんとかベッドに合わせて体を曲げる姿に笑ってしまいました。


☆ちゃんのお母さんは先回りして手を出したり、口を出したりしないで、☆ちゃんがどうするかジッと待ってあげます。
そうしてひと呼吸おいてから「こうするの?」と尋ねるようにしています。すると、☆ちゃんはお母さんを見て「うん」と応えたりします。
☆ちゃんの要求とお母さんの応答のバランスがちょうど良い感じです。


☆ちゃんの情緒は安定しており、よく知っている大人に対して警戒心がなく信頼する力を持っているので、のびのび動き回り、経験が多く、その分成功体験もたくさんあるようです。

情緒と認知能力と運動は密接に関連し合っています。
それぞれのどこかにスポットを当てた刺激による反応を利用したやり方・訓練法では、子どもを賢くする方法としてはあんまり効果は期待できないと言われています。


☆ちゃんを見ていると、ほんとにその通りになっているなーと思います。








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「☆ちゃんの情緒は安定しており、良く知っている大人に対して警戒心がなく信頼する力を持っているので、のびのび動き回り、経験が多く、その分成功体験も多くあるようです」

2歳の誕生日は過ぎたのですか?
いい感じですね。

見立て行動が随所に見られます。
ママとの距離もとれていますね。
色の識別もできるようになりました。
同じものを探すこともできます。

ミニドールをイスに座らせたり、人形用のベッドに寝て見たり、大きさのチグハグが見られますが、これは二つのイメージを同時に考慮できないためで「イスは座るところ」「ベッドは寝るところ」というイメージを優先するためだと思います。

さまざまな「モノの用途」が見え始めて、何でもして見たくなるのかも知れませんね。

☆ちゃんのあそびを見ていて感心するのは、一つのあそびと次のあそびの間にピリオドが打たれているようなパターンが見られるところです。

こうしたパターンを身につけると、何をしてあそんだかがクローズアップされやすく、時間感覚が身に着くようです。

安定型アタッチメントのパーソナリティーを身につけた子どもは、4歳くらいでの心の理論課題の正答率も高いことが報告されていて、メタ認知力を身につけることも容易になることが予測されます。

現在2才ですから、6歳までを考えても4年間あります。経験から学べることがたくさんでてきそうですね。

一般的にですが、大人は子どもの未来を心配して、あれこれの手立てを講じようとしがちです。無理もないのですが、ジジには「小さな親切、大きなお世話」の
ように見えることがあります。

ボールビーの報告でも「親の人生を、子どもが背負っていく」というパターンが報告されていますが、これはとても危険なことです。

「子どものときは素直で良い子でした」

これは、思春期の子どもを持った親から報告される言葉の一つです。子どものニードに耳を傾けないで、親の思いで育てたのかも知れません。

「賢かろうが、賢くなかろうが、アナタは我が家の大切な子どもです」これくらいのスタンスで関わってもらえると、子どもは楽でしょうね。

そして、子どもの発するニードに耳を傾けることができるようになるでしょう。

「イヤ・ダメ・チガウ・バカ・ウンコ」そしてゲラゲラ笑います。子どもの幸せはこんなところにもあるのかも知れません。

本来の子どもは「孤独な科学者」であり「陽気な社交家」です。

これは、遠藤利彦先生から聞いた言葉ですが、子どものあそびをよく表しています。

☆ちゃんもそうですね。

「孤独な科学者」は母親から離れて探検に出かけます。「陽気な社交家」は喜びを分かち合おうとします。

全ては「そこにママがいて」できるようになります。

ママの必要な言葉としては「すごいねぇ~」「どうしたの?」「あぶないよ」これくらいでしょうね。

これからの☆ちゃんの成長が楽しみです。




















SOS信号を発した時は、受け入れてあげてください。




  1. 2015/12/05(Sat) 18:46:34 |
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  3. ジジより #-
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