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子どもを取り巻く生活環境の変化



12/7付け 朝日新聞より

ベネッセ調査によると、同研究所が1995年から生活時間や遊びなどを調べたところ、

1歳半~6歳(就学前)の子どもがいる首都圏の保護者を対象に分析した結果、

この20年間で大きく変化したのは、
幼児の園以外の遊び相手だそうです。


20年前は、平日に幼稚園や保育園以外で遊ぶ相手は、きょうだい、母親、友達がほぼ同じ割合で多かったのに対し、

2015年の現在では、友達と遊ぶ割合は半減し、最も多いのは母親となったそうです。



また、保育園児や幼稚園児が家の外で過ごす時間は増えてきているといいます。



調査を監修した白梅学園大の無藤隆教授(発達心理学)は、

帰宅後に母親と遊ぶ子どもが増えているのは、少子化で、近所に子どもが少なくなったことと
共働き家庭が増え、預かり保育が充実している影響で帰る時刻の遅い園児が増えたことが挙げられるとみています。


この結果から、子ども同士のあそびが減ったかどうかまではわからず、成長にどう影響されるかも不明。

でも、地域の様々な人と交流する機会はなくなりつつあるため、できる限り地域のイベントなどに参加し、家族以外の人と関わることは子どもの育ちに大切だ、としめくくっています。



ちょうど、リボンクラブのお母さんとのおしゃべりを交わすなかで、

お住まいの地域の乳幼児が集ったり、お母さんたちの交流の場となっていた児童館が、ここ数年の間に廃止され、別の施設へと変わってしまったとのことでした。

そのため、同じ地域に住みながらも遊び相手に出会える機会がなくなってしまったらしいのです。

それは20年といわず、もっと短いスパンで変わってしまった大阪の子育て環境の変化といえます。



今や、幼児から学童期にかけて関わる大人は親か先生(学校では教員、習い事ではコーチなど)くらいなもので、
広い視野や様々な考え方や価値観に触れることなく社会にでて、困惑する若者も少なくないと聞きます。


生活環境の変化が、子どもの育ちにどのように影響するのか?

世間の流行りや風潮にのみ込まれず、便利さに流されることなく環境を調整する必要があると思います。
今のお母さんたちには益々子育てがしにくい状況になってきていると感じるタイムリーな記事でした。










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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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