あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





池田ルームの新しい木 :: 2016/01/09(Sat)



冬休みの間を利用して掃除もかねて、以前から気になっているところをチョコっと変えました。


リボンクラブとして利用している部屋には必要のない「押入れ」。
この面をどうにか利用できないかと考えた末、「じめんのうえとじめんのした」を表現する空間にしようと試みたのは昨年。


木のウォールステッカーを吟味に吟味を重ねた挙句購入して「じめんのうえ」を、

黒板ステッカーを下方に貼り「じめんのした」を作ったものの、

貼った直後から木が気に入りません😅


幹が細く、黒板シートに根っこを書き添える意欲がどうしても湧いてこないのです。
また葉付きのため、わたしが表現したい木ではありません。(承知のうえ購入したのですが・・)



そこで、年末に思い切って剥がすことにしました。
貼る作業もなかなか難しかったのですが、剥がす作業も予想外にこれまた大変!
慎重に剥がしているのですが、ところどころ勢いが加速して?襖の表面まで剥がれる始末😝

深夜、ときおり「ギャ~!」と悲鳴をあげながらの作業となってしまいました。


年始のリボンクラブに来られた方は、この悲惨な襖をご覧になられたと思います笑



今度はマスキングテープを使うアイデアを得て、昨晩再びチャレンジしました。




襖の剥がれたところを隠すというやむを得ぬ事情もあるため、枝の角度など少々いびつではありますが、以前のものよりわたしの意にそう木になりました。


根っこも描きました!
昨年子どもたちがしてくれた植物の様子と生き物と巣穴のマッチングカードも貼りました。


季節ごとに変化する木の様子を、子どもたちが折ってくれる折り紙などを貼って表現する空間になればと思います。

また、見えないじめんのしたはどうなっているのか思いをめぐらせることにつながるといいな、と思っています。



新しくなった木(最も画像をよくみてイメージしたのは「モチモチの木」です!)


よろしくお願いします!




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りっぱな木ができましたね。

「モチモチの木」ということですが、できたら「えるむの木」にしていただきたいと思いましたね。・・・・・・ちょっとごり押し気味ですが・・・。

エルムは「楡の木」です。

アイルランドの叙事詩に「エッダ」というのがあるそうです。

その中に「ある日、海岸に二本の木が流れ着いた。一つはアスクで、もう一つがエルム。神さまはアスクに男になれと言った。そしてエルムに女になれと言った。こうして男と女が生まれた」のだそうです。

アスクはトネリコの木、そしてエルムがニレの木です。

アイルランドはユーラシアから海を隔てていたため、キリスト教の文化が及ばなかったようで、そのために太古の文化が残っていて、神話や民話の研究者にとっては宝庫だそうです。

キリスト教文化では、アダムの骨からイヴが生まれます。これは父権社会の台頭を表しているようですが、アイスランドの神話では、男と女が対等に扱われています。

そこが面白いと思いました。

今までジジが読んだ本の中で、一番難しかったのがバッハ・オーヘンの「母権性」という本ですが、アイスランドの神話は母権性から父権制へ移る過渡期にできたのかもしれないと思います。

バッハ・オーヘンの友だちにヤーコブ・グリムがいます。グリム兄弟の兄の方ですね。ヤーゴブは言語学者でしたから、アイルランドの叙事詩には関心を持っていたのでしょう。

アンデルセンが創作の絵本を作ったとき、カンカンになって怒ったそうで、アンデルセンの面接を一度も許さなかったようです。古代の叙事詩や民話が冒涜されたと思ったのか知れませんね。

「母権性」の本はとても読み切れませんでした。こんな本を書く人もそうですが、日本人で和訳した人がいることさえ信じられませんでした。エライ人がいるもんだと感心した記憶があります。

かっての世界観では、女性が神々と交信していたようで、日本の縄文式文化も母権性社会ではなかったか?という気がします。母権性社会では、月が神様です。女性は「月と交信して子どもを授かる」と考えていたようですね。日本にもお月様にお供え物をする風習は残っていましたよね。

西洋文化では、母権性時代の神々と戯れる女性は魔女に格下げされます。これが父権社会の台頭からです。どのようにして母権社会から父権社会に移っていったのか?今も、誰かが何処かで研究しているのでしょうね。

「モチモチの木」か?「えるむの木」か?

それにしても根っこの部分がいいですね。見方によっては「あそびのアトリエ」の活動の意味を象徴しているように見えますよ。

20年以上も前のことですが、岸本ひろし先生に来ていただいて「見える学力、見えない学力」の講演をしていただいたことがありました。内容はすっかり忘れてしまいましたが、見える学力を支えているのは見えない学力だという話です。

ここでは、見える学力が幹や枝や葉っぱで、見えない学力が根っこに相応するのかも知れませんね。

いずれにしても「りっぱな木」が出来ました。

ごくろうさまでした。







  1. 2016/01/10(Sun) 16:30:04 |
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  3. ジジより #-
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