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思い悩めるココロ

持参の紐を見せてくれ、あやとりが始まりました。
幼稚園の年上のお姉ちゃんたちがやっていたのがきっかけとなり、要望に応じてお母さんがお手本を見せて覚えたのだそうです。


10本の指をコントロールしながら手順を覚えることは、年少さんにはとっても難しいことだと思います。

「できるようになりたい!」という強い憧れの気持ちが、何度も何度も繰り返し練習につながったのでしょう。この根気には脱帽です!



机の上の収穫した綿に関心が移りました。

昨年植えた種が実を付けた経緯をお話しました。
綿に触ると、なかに何か固いものがあることに気付きます。「タネ?」
綿繰り機の使い方をことばを添えながら、して見せました。

触っては危ないところ、左手と右手の働きを見事に理解して、その通りに使うことができます。


面白くてどんどんやりたくなるようです。

今度はお母さんに手を添えて使い方を説明しています。
わたしから言うことはもはや何もありません。
バッチリです!


タネを除いた綿。ホワホワだね!





地球ゴマの穴にタコ糸を通すとこまでできました。「巻く」「引く」はわたしが。

コマのブーンと鳴る音や、付属の三角のとんがった先にのせても回る様子に魅了されたようです。

回る様子を何度も見たがりました。


彼女とお母さん、わたしの三人でカプラで塔を作ることを提案してみました。


積み方は三人三様。
ある程度の高さになったところで三つの塔をつなげます。

木尺の揃った積木でなければできないことです。
1ミリのズレがあったても傾いて倒れてしまいますからね。


実はこの日の幼稚園で処理できない負の感情を抱えたまま降園したのだそうです。

疲れていたのでしょう。

リボンクラブにも行きたくない、と呟いたと言います。
このところ登園を渋ることもあり、お母さんはどうしたものか困っているようでした。


リボンクラブでの彼女の様子は、
じっくり取り組まなければならないようなやりかけの織りものには気分が乗らないようでしたが、

「カプラを積む」誘いには乗り、途中で休憩しながらも「一緒に積む」サポートをすると、応じていました。

また、いつも以上にわたしとの身体的接触も多くありましたし、リボンクラブ終了の「オワリ」の落としどころにはたっぷり時間をかけました。


そのような様子から、幼稚園をお休みすることは拙速過ぎると感じられたためお勧めしませんでした。



先日、ウィニコット博士の記事を書きましたが、
彼女は外の世界で上手くいかない葛藤のなかにいて、
あそんで今の困難を乗り越えようとしているし、
両親や信頼できる大人に丸ごと受け止めてほしいと願っていることでしょう。


ガンバッテルネ!


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コメント

年少さんとありましたが、4才6~7か月?のお譲ちゃんですか?

あやとりができるなんてすごいですね。

繊細な感受性の子どものような印象を受けました。手のひらに綿をのせて、気持ちよさそうでしたから・・・。

カプラの多角形の塔では、少し外側にずらしながら積めてますね。これは5歳前の子どもには難しいです。

幼稚園では「オモイドーリ」にならないことがあったようですね。
おいしいものを食べて、ぐっすり眠ると元気が出るかもしれません。

気力が回復するのを待ってあげれば、きっと幼稚園に行きたがるようになるでしょう。そんな気がします。

ゆったりとした感受性の子どもには、ゆったりとした時間の流れが、居心地が良いのでしょうね。

ブログだけでは分からないのですが、そんな感じがしました。

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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