あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





3歳さんと1歳さん :: 2016/01/25(Mon)



この日は夜中にマイナス3度まで下がりました。
玄関先の睡蓮鉢の表面は凍っています。

元気よくやってきた★くんと一緒に、水の大変身に触れてみます。

凍ってるってどんな感じかな?
つめたい? かたい?


都会に住む子どもたちが豊かな四季を感じ、自然現象に注意が向くようにするには、こんなちょっとした大人の働きかけが必要だと感じています。



テンションフルスロットルの★くん。
好奇心旺盛でたくさんの情報をキャッチします。
なるべく制約の少ない環境の中で、★くんが持つ発達のプログラムに沿って待ってあげなければいけません。
大人の都合でアレコレ指示や制限されることが多過ぎると、大人の忠告をまるで聞こえていないように振舞ったり、怒りの感情を抱いて反発するようになる可能性があります。

かといって、いつでもなんでも許したり叱るべきではない、ということではありません。
ここを間違うと、社会性を身につけ損なったり認識の上で誤学習してしまいかねません。

ドールハウスが生活のひな壇であることに気づいているのかもしれません。
ドアを開け閉めして視点を変えて部屋を見あったり、階段を上って空間を移動することや、ミニチュアの家具に触れています。

口は忙しく何やらしゃべり続けています。
見たもの、聞こえたもの、感じていることは外言となって表れますので、とてもにぎやかです。



小さいお友だちが絵の具で描画あそびをしているのを見て、触発されました。
「ぼくもしたい!」

ほとばしるエネルギーが二本の筆によって画用紙上を走ります!
混色を楽しんでいます。
一枚では収まらず、二枚目にも突入。
この日一番没頭したあそびでした。





その横では転がるおもちゃに興じる◯ちゃん。

見えたり、見えなくなる玉を予測して視点を移動していました。


円柱差しを出してみました。

両手を使って手前の方の円柱を抜いていきます。
また入れることもできます。


なんと積みました!
◯ちゃんも上手くいったと感じたのでしょう。

手を叩いて喜び、お母さんに「できたよ!」のアイコンタクトを送ります。

お母さんも「できたね~」と喜びを共有します。
この瞬間、脳内に快楽物質オキシトシンが大量に放出されているといい、親子間のアタッチメントがより強固になるのだそうです。


ジブンの身体とモノ(ここでは椅子)との間の身のこなし方は、この時期の子どもにとってはまさに格闘です。

私たちは椅子に後ろ向きに立って、見えていなくても椅子のイメージ(色や高さや形状、材質までも)を保持したまま腰を下ろすことができます。

しかし、まだイメージを保持することや自身のボディイメージが未発達の段階の子どもは向かい合わせの状態、つまり「見て」座ろうとするので下の写真のようになります。


あるいは、座ったまではできたけど机から遠いよ~!と知らせてくれたりもします。
「椅子に座る」行為一つをとっても、何度も繰り返して覚えていくのですね。


何をするのも時間がかかりますから、ゆっくり待ってあげる余裕が大人には必要ですね。
そのうちササッとスムーズに座るようになりますから、そんな日がくるのが楽しみです。

取るに足らない小さなことですが、そんな日常生活の喜びをお母さんと共有したり、感動する大人でいたいのです。
こんな瞬間が宝物だと思うのです。



次に興味を示した釘打ち。
「何個くぎがいるんですか?」
「5こください」
「はい、じゃあ、5コ数えてください」



数字好き、時計好きの★くんですから、終わりの時間は長い針のさす数字を知らせておくと、時計を見て知らせてくれます。

コンディションが良いときは「ちょっと待つ」もできるようになってきました。


お帰りには、わすがな段差もよく捉えて慎重に片足を伸ばすことができる◯ちゃん。


二人とも人に対して警戒心はなく、興味や関心を示すお子さんのようです。
★くんは、相手にうんと接近して話しかけたりひっつくなどのコミュニケーションを図り、「自分より小さい子」や「ぼくは大きい子」と分かっています。
◯ちゃんは、上にお兄ちゃんのいる第三子ですから、そんなコミュニケーションにも動じず、あるいはジッと耐える耐性を身につけているのでしょう。たくましい姿が印象的です。



















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