あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





親子の距離感 :: 2016/02/01(Mon)



もうすぐ2歳のお誕生日を迎える★くん。

始まりのご挨拶はお母さんと一緒にすることを要求しました。


間もなく、脇にある転がるおもちゃであそび初めました。
子どもたちの大好きなおもちゃの一つですが、特に1~2歳の時期の子どもたちが好みます。
★くんも例外ではありません。
このハウスクーゲルバーンで20分以上あそんだものと思われます。
大人が★くん同様、このおもちゃで20分あそぶことはとても真似できません。
それはどうしてでしょうか?

この間★くんは、ずっと同じことを繰り返しているように見えますが、

玉を転がして最後にチーン♪と鳴ったら、お母さんを振り返り、指差しや「ん、ん」と声を出して共有を求めます。
また、玉が転がり落ちると行方を追って探すこともします。
玉以外のものを転がそうと試み、転がらない様子に「ヘンだな」とでもいうように、ジッと見たり、これまた「ん、ん」と言って大人を見ます。
別の場所から、小さい玉を持ってきて穴に入れたりもしています。

★くんからすると、
予想通りの結果に満足したり、運動を引き起こすことにつながったり、形や大きさについて知ったり、不思議に思ったりする対象であることは間違いありません。

つまり、それらとの出会いが新鮮なのです。
初めて出会い、何度も何度も繰り返しあそぶことで、私たちには「当然」と受け止める結果を★くんなりの取り込み方を今している真っ最中なのでしょう。


もし、こどもがじっくり探索する時間がなかったら

もし、ここで、お母さんがスマホに夢中で子どもの眼差しに気づかなければ、


もし、子どもの自然発生的な知的欲求に応えるおもちゃや道具がなければ、

もし、「いつまでそれであそんでいるの?もっとこっちでもあそびなさい」と別のものを差し出されたら・・

どれが欠けても★くんが関心を向け続けることはできないと思うのです。


★くんのお母さんも、子どものそんなところが面白いと感じて温かな視線を送る方ですので、
あそぶことにエネルギーを注げます。



小瓶を持ってきました。
どうやら蓋を開けてほしい模様。
そこで、★くんに開ける手の動きを見せました。

再び閉めて★くんに手渡すと、手首を回転させてジブンで開けました!

開いた瓶に円柱を入れました。
入るには入ったものの、高さが合わず蓋ができません。スッキリしない表情を浮かべます。


オストハイマー社の大きなゾウを机に置いたあと、ミニチュアの動物の箱を持ってきました。

一つひとつ名前を言って立てていると、グレーのゾウらしいものも出てきたので、
「★くん、これは何だろうね?」と聞くと、
なんとオストハイマー社の大きなゾウを指差して隣に置きました!

また、その発見が嬉しかったようで、お母さんにも報告していました。


ミニチュアの動物の方は、輪郭が抽象化されていて目も描かれていないため、何の動物なのかかなりわかりにくいと感じていますが、
★くんが「ゾウ」だとわかったことに驚きました。

色?形? その両方?
2歳前にもう抽象化されたモノでも「ゾウ」をイメージすることができるんだと衝撃が走りました。


これも子どもたちに人気のキーボックス。
せっせと忙しそうに、小走り?してビー玉を入れることを繰り返します。



今度はやかんにウッドビーズを入れ、道具を使ってかき混ぜています。

お母さんやわたしにお茶を入れたり、お料理を運んでくれます。


こんな現実の世界を模倣したうそっこの世界(非現実の世界)も楽しめるようになりました。


★くんは、トングで「はさむ」ことに挑戦。
なかなかうまくいきません。




下方、わたしが積んだモノに関心を向けました。
途中から★くんが積みます。

このあと、バランスを崩して倒れた積木が額に当たるハプニングが!

驚いた★くんは一目散にお母さんの元へ走り、抱っこしてもらいました。

でもすぐに立て直して再び積むことができました。


わたしにも聞き取れるような「ママ」とハッキリ呼ぶようになりました。
「オムツ取って~」など簡単な言いつけも、きちんと理解しているようです。
これから爆発的にはなしことばが増えていきそうですね。



あそびへの注意の向け方やお母さんの利用の仕方、とてもいい感じです😊


「終わり」の挨拶は一人でできました!








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