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行動調整

幼稚園の担任の先生の名前を教えてくれました。◉くん(4歳4カ月)。

お母さんからの報告によると、園の特定のお友だちの名前も出るようになり、持ち物を「おそろいにしたい」など言うようになったということです。仲間意識の芽生えというのでしょうかね。

◉くんには小学生のお兄ちゃんがいて、降園後はお兄ちゃんのお友だちに混じってあそぶ機会が多くあります。ですから、関係が出来上がっているところに入っていくことはありました。
それが、ジブンで「友だちを作る」とか「仲間と同調したい」という変化が生じてきたことは、お母さんにとっても思いがけない嬉しい訴えだったことと思います。

ささやかな小さなエピソードかもしれませんが、
こんなお話しを聞けると、少しずつ周りが見えてきて大きくなったなぁ~と嬉しくなります。
また、その変化に気づけるお母さんの感受性にも尊敬します。


10以上の数もほぼ間違えることなく概括できます。

「負け」も受け入れ、自らをコントロールできます。


こんなにたくさんの数での神経衰弱は初めてでしたが、途中で注意がそれることがありませんでした。記憶あそびが楽しめるようになってきたのでしょうか。

ジブンが知っているカードが出たとき、勢いで思わず3枚めくってしまうことがありますが、
わたしに教えないよう秘密にしておくなど、
幾度となく「今、ガンバッテ行動調整してるんだな」と感じました。

知ってるものは思わず言ってしまったり、めくってしまったり、
当てたい気持ちが先行して2枚でめくり終えれなかったり、
子どもによっては、わたしが合わせていくことに苛立ってしまうのが3歳さんたちです。

このように4歳過ぎると、ジブンにブレーキをかけて調整する働きが生まれてくるんですね。
いつもこのように上手くブレーキをかけれるのではなく、失敗もしながらだんだんに、ゆっくりとできるようになっていくのでしょう。



この日は初の絵の具による人物画を描きました!

青い円に黄色の目と口、頭から腕が伸び先端には指も出現!
黄色で「かみのけ」を付け足しました。

頭足人かと思いきや、ピンクの胴体部分、その先に黄色の足があります。

このとき、◉くんが入念に筆を動かしていたところは指でした。
指の長さは5本ともチガウことに気づいていて短い指から長い指と描き分けていました。


これは昨年7月の描画の様子。(握り方が違いますね!)

絵の具では筆を大きく走らせることや、混色にハマっているようでした。

同月に描いたもの

「目、鼻、口、尻尾」と記録しています。
さかなでしょうか。

昨年11月。リボンクラブで描いたサインペンによる初人物画。「おかあさん」

このときは、胴体は輪郭で囲まれておりません。
伸びた腕の先に指はまだ出現していません。


描画を見ても、◉くんの身体地図の広がりを見ることができます。


◉くんが作ったという針金入りのリボンを放射状にして、軸にストローを短く切って貼り付けた「コマ」

◉くんは、よくおうちでもひらめいたモノをカタチにすることが好きで、面白いモノを見せてくれます。


描画ついでに「シカク」。
「サンカク」も描けるようになりました。



積木叩きの課題にも、行動調整して最後まで頑張りました。





帰りには、なぜだか嬉しそうに庭に大きな穴を掘っていました。
内緒の「落とし穴」だそうです(笑!)


◉くん、落とし穴作戦は大成功ですよ。
穴があいているとわかっているのに、ウチの家族かなり落ちてますから!








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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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