あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





2歳児さんの描画の発達 :: 2016/02/12(Fri)

以下の写真は、◯ちゃんの描画の変遷です。

◯ちゃんは決まってサインペンはピンク色を選びます。


【 2歳4カ月】
向かい合って座り、B5スケッチブックにわたし(紫)が描いて見せ、◯ちゃんがピンクで。

打点、線ともに動きは小さいです。


【 2歳7カ月】
A4コピー用紙。自由画。

打点、弧、グルグル
腕が大きく動かせるようになり、描く線の種類も増えてきました。


【2歳11カ月】
A4コピー用紙。自由画。

真ん中に縦には長い円を描きました!
始点と終点にややズレはあるものの、つなげようとしているのが伝わってきます。
「おいもさん」と言いました。確かにサツマイモに見えます。

右側には、しっかり真っ直ぐに下ろした線をそのまま始点につなげました。
「これは何を描いたの?」には、
「ソーセージ」

左側のは触れないでいると、聞いてほしかったのか指を指して「ソーセージ」とみずから教えてくれました笑


向かい合って、わたしの描いているものをまねっこしてもらいました。

左上からグルグル
右へ→同心円(まず真ん中の円→小さいの→おおきいのの順)ともに内転。
大きくなるにつれ始点に戻るのは難しいようです。
右上→雨ザーザーの縦線

下の横線→車ブーン(その反対も)
右下→十字は難しい!



空所補完。
「◯ちゃんのお顔を描くね」と言って、緑の線でわたしが描いたあと、彼女に見てもらいました。

黙ったまま即座に書き入れたのがピンクのもの。

「何を描いたの?」には
「ピンク!」と応えました。

対になっている「目」が一つではなんだかおかしいと感じたのではないでしょうか。
書き入れた位置や大きさから、やはり「目」を書き入れたのではないかと思うのです。

数ヶ月前にも同様の絵に書き入れたことはありましたが、「目」ではない場所に線が点在していました。


お母さんからの報告によると、家ではあまり描画をすることはないのだそうです。


◯ちゃんの入会から約8カ月。
「目を描いてね」と言わなくてもごく自然に書き入れられるようになりました。
顔のどこに何がどんなふうにあるのかについて理解し、表現できるようになっていることがわかります。

描画からも、◯ちゃんがしっかり成長しているのがわかりますね。





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いい感じ・・・。

分かりやすい内容の報告ですね。

「自由なあそびによる自然な発達」という言葉がありますが、子どもの中の自然な発達をわかり易く捕えるのは難しいことです。

2才4か月の描画から始まって、2才7か月、2才11か月の3枚の描画を拝見して、日々成長している様子が伝わってきました。

始点から終点へ、モデルにそって、空所補完の様子を見ていて、3歳で「一つのワタシ」が完成されるのだと、あらためて思いました。

この「一つのワタシ」を、〇ちゃんのパーソナリティーの誕生と呼んでいいように思いますが、ママの視点を通して世界を見るから、私の視点を通して世界を見るへと移行していくのでしょうね。

それだけにママとのバトルも増えてくるのではないか?と思いますね。

喜ぶべきか?悲しむべきか?現実生活ではママも大変だと思いますが、バトルの繰り返しの中で、悲しい、悔しいなどのマイナス感情を統合できるようになっていくのでしょう。

「アイデンティティーの補完性」という言葉をレインが使っていますが、ママの方も思い道理にならない子育てを経験しながら、少しずつビッグママへと成長していくのだそうです。

ママがいるから子どもが育つ、子どもがいるからママが育つ、双方向になっているようですね。

ジジとしては「あせらないで、がんばって」ぐらいしか言えないのですが・・・・。


  1. 2016/02/15(Mon) 18:17:28 |
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  3. ジジより #-
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