あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





熊本から :: 2016/02/22(Mon)


先週の土曜日、熊本帯山ルームからボッスさんとアンさんが大阪に来られました★


アンさんは研修を終え、準備が整い次第 新ルームを開設予定だそうです。
それで池田ルームを見学に来られたのでした。


リボンクラブは大切な理念こそ共有しているものの、各スタッフのパーソナリティに委ねられているので、チェーン店(?)のように各ルーム同じではなく特色があるようです。
(自分の教室のことは客観的によくわからないのですが)



スタッフが違えば、感じ方、あそび方、伝え方も違うのは当然ですし、環境も立地条件も違う。
出会う子どもたちの特性も一人ひとり違うので、もっともなことなのですが・・


その「違い」に配慮せず、マニュアル通りに、一斉に、同じことをすること(させること)の方が不自然ですが、
全国どこでも同じ水準のサービスや質を保証された産業の発展は目覚ましく、世の中の圧倒的支持を得ています。(コンビニや大手スーパー、ファミレス、◯◯教室など)


均一で同じやり方が一企業として利益を得る合理的な方法なのでしょうが、少なくとも人格形成の土台となる幼児期に関わる職種にはそぐわないと考えています。

子どもには自由にさせるのがいいよね、と言いながらもどれだけの子どもに自由な時間が与えられているのでしょう?

自由がいいとされながらもあそぶおもちゃや道具が何も与えられず、適切な大人の対応のない「放任」とは別のものなのです。




ですから、数ヶ月に一度スタッフと集う機会があると、「各ルーム違いがあってイイね」と話題にのぼります。


メソッドをもたない、
時代に合わせて変容する、
おしえない教室

一見、根無し草のようで頼りないようですが、
おしえる内容を初めに持っているとするなら、
子どもは受け身にならざるを得ません。

メソッドがあれば、強くウリにできそうだけど
あらゆる可能性や良さそうなこと試してみたいことへ踏み込んで行けず縛られてしまうでしょう。


何と言っても、子ども主体の教室ですからね。

新しい仲間が増えるのはとても心強いです!

(でも、開設当時マニュアルがあればどんなにラクか・・とは思っていたのも事実です笑!)




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グランフロント大阪ナレッジキャピタル
『解き放たれるオト展』に行ってきました。


グチャグチャに絡まった配線に、特別なイヤホンを装着して近づくと電磁波が音となって感じられるという見えないものを可視化ならぬ可聴化したアート作品。



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これからの子どもたちには、コンピュータにとって代われることのできない創造的な職業に就いて欲しいと願っています。


暗記力と知識量の豊富さにはもう人間はパソコンには勝てません。


Technologyの開発、優れたEntertaiment、人びとの心を揺さぶるDesign

この分野は人間でなければダメだろうと思うのですが・・










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  1. リボンクラブ
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メソッドを持たない
状況に合わせて変容する
教えないことの大切さ・・・・・・。

一見根無し草のようですが・・・・。

ですね。

先日、荒尾リボンクラブのレオさんが、スタンレイ・グリーンスパンの
「こころの病への発達論的アプローチ」という本を紹介してくれました。

最近レオさんは、学ぶことの楽しさを身につけたようで、あれこれの本を紹介してくれます。

さて、「こころの病の発達論的アプローチ」をジジも購入して読んだのですが、リボンクラブのスタッフにはぜひ読んでいただきたいと思いました。

そこには、

発達段階と
個人差を考慮に入れた
相互関係に基づくアプローチ

とあります。グリーンスパンのDIRプログラムです。

以前のADHDのDIRプログラムに比べて感情の部分が強調されています。

運動発達と情緒発達と認知発達は協調しながら補完し合うということで、正常な運動発達、正常な情動発達、正常な認知発達という三つの視点からアプローチされています。

大きくは、感覚の入力差、情報の統合差、運動の出力差、このあたりのことが、「個人差を考慮に入れた」ということです。

さて私たち素人には、治療という意味では難しい本なのですが、「予防医学としての保育」という観点で捕えると、この本はとても参考になります。

DIRプログラムの中核が「ごっこあそびに」なっているところも、リボンクラブにとって参考になるところです。

メソッドを持たない
状況に合わせて変容する
教えないことの大切さ・・・。

一見根無し草のようですが・・・・・。

少しでも、子どもたちと適切な関わりができるよう学んでいきたいですね。


それと、プラクマチズムという言葉があるのですが、アメリカの最近女性哲学者の間で見直されてきているということです。

ジジの知ってる範囲では、100年前にシカゴ大学のデューイが教育に取り入れているのですが、

はじめからメソッドを持たない、
状況に合わせて変容する、
互いに意見を出し合いながら学んでいく、

という感じです。

これは、レッジョ・エミリアのマグラッティも取り入れたようですネ。

辻井先生のピラミッドメソッドもこういう感じがあります。

メソッドは、有ってもなくてもいいように思います。

「子どもとともに学んでいくこと」

これで行きましょう。私たちは・・・・。

それから、ボッスさんがお世話になりました。
アンさんも勉強になったことと思います。

ありがとうございました。





  1. 2016/02/22(Mon) 19:14:07 |
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  3. ジジより #-
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