あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





あやしいモノ発見!! ~1~ :: 2016/03/14(Mon)


先週の日曜日、五月山に山登りに行ってきました。今年は快晴です!


集合場所では元気よく走り回るコもいれば、
なんだかちょっぴり不安?! お母さんに抱っこしてもらうコも。

充足したのでしょう。「お母さん、もう行っていいよ」とみずから別れを告げる頼もしい一面も見られました。


おうちの人と別れてからは、バスに乗り込みしゅっぱーつ!

バスなどの公共交通機関でのお約束もしっかり守れます。


さぁ、歩くぞ~


五月山にはいくつかコースがあります。
そのなかでもリボンクラブでは、急な勾配と足場の悪い難関といわれるコースを敢えて選択しています。


このコースの目玉は、ロープを使って堰を越えるところがあることです。
隣に階段もあるので、どうやって上がるかは子どもがジブンで判断しています。

みんな早く挑戦したくて、どんだけ「待つ」ことを伝えてもちょっとずつ前へ進み、ロープにつかまりたがる・・・とうとう団子状態😅

なんでしょうね。身体の制御よりも「のぼりたい!」気持ちが勝ってしまうのでしょうか。

やまのぼりが今回始めてで、「ぼくは階段であがるわ」と言って、階段で上がった年少さん。
ジブンで判断できたことを認めました。
階段で上がると、上からロープを使って上がるお友達の様子を見ていました。
すると、オモシロソウ、やってみたい!
と、思ったのかはわかりませんが、下りてきてロープの列に並び直したのです。

これが、わたしや大人とだけで行ったなら彼が「ロープで上がってみよう」と奮起することはなかったかもしれません。
こんな場面に遭遇するたび、子ども間に伝染する、あるいは湧き上がる意欲の芽生えを感じるのです。


重そうな石を持ち上げる年長さん。



手伝う年中さん。


子どもたちがせっせと運ぶ先には大きな水たまり。

みんな水たまりへ石を投げ入れるため、感心するほど何往復もしていました。

石は大小、軽いものから漬物石くらい重いものまでそれは熱心な働き手です!


考えてみると「石を投げる」行為は、普段なかなか許されるものではないことが多いですよね。


ルーペを片手に木の皮を観察する男性に会いました。いろんな虫を調べているとのこと。

子どもたちは「むしはかせ」と呼んでいました。


お茶休憩中に、小さな建築家たちは小川を渡る橋を作りました。

「よし!これでむこうまでいけるよ~」


やまのぼりで「歩く」以外にも、ありあまるエネルギーや意欲があちこちに注がれることには脱帽です。
大人は、水たまりや小川を横目で見て通り過ぎるだけです。全くつまらないですね!


日の丸展望台までもう少し・・


おなかすいたー

ここでたべよー

つかれたー


だいぶん表情や足取りに疲れがでてきました。



あと一息のところで、うずくまり足が止まってしまったお友だちの手を引いています。



私たちスタッフは「抱っこする」ことはしません。
ジブンの意志で、ジブンの足で歩みを進めるよう励まします。


お友だちの力を借りて、一人で歩けるようになりました。

とてもガンバッテいます。

雲が近い!
大阪じゅうが見渡せます。



山にあいている穴、木、石・・など
目にするもの全てに
「あやしいものはっけん!!」と言いながらのぼっていました。


わくわくするような出会いに心躍らせる小さな探検隊です!







関連記事
  1. 戸外での活動
  2. | trackback:0
  3. | 本文:1
<<あやしいモノ発見!! ~2~ | top | 個々の楽しみから協同へ>>


comment

お天気に恵まれて良かったですね。

熊本のリボンクラブは荒尾リボンクラブと合同で3月21日に金峰山に登る予定です。晴れると良いのですが・・・。

子どもたちの様子を拝見していて「お母ちゃん、いらんことすんな」という小西先生の言葉を思い出していました。

「そっと見守る」「遠くから見守る」という機会がだんだん少なくなってきているようにも思いますね。

重そうな石を持ち上げる年長さん。

ルーペを片手に木の皮を観察する男性(むしはかせ)との出会い。

小川を渡る橋づくり。

いずれも意外性との遭遇があります。そして限られた枠組みですが、軌道修正性もあります。

「あやしいモノ発見」がワクワクするのは、こうした意外性との遭遇や、軌道修正性があるからかもしれませんね。

ジジも最近、ワクワク感がなくなっていたので、「ダンシャリ?」の真似をして、必要以外の手持ちの本を捨ててしまいました。購入金額で計算すると100万円以上はあったと思いますが「もう読むことはないだろう」と判断したからです(ボッスさんには叱られました)。

その中で河出世界文学大系のドフトエーフスキーの小説だけ残して、「死の家の記録」を読み始めています。そして久しぶりにワクワクしています。

まあ~、ジジの場合は意外性との遭遇ではなく、ジブンでしでかしたのですから・・・。でも、少なくとも軌道修正性は確保できました。この20年は小説を読むことはありませんでしたから・・・。

子どもの山登りとジジの読書には関係ないかもしれませんが、未知との遭遇という意味では同じかもしれませんね。

ワクワク感を量で測ることができるとすれば、子どもたちの方が遥かに大きいと思いますが・・・。

脱線ついでですが、ノーベル賞作家の大江健三郎のよると「ドフトエーフスキーの小説は、最高レベルの教育書」なのだそうです。直接聞きました。

「え~」と思って、読み直したことがあるのですが、ドフトエーフススキーの「子ども観」は本当に素晴らしいと思いましたね。

もし、暇が有ったら「白痴」を読んでみてください。

できれば、現役の小学校や中学校の先生に読んでほしいのですが・・・。

忙しそうなので無理なのかな?

子どもを信頼すること、ここが前提ですよね。















  1. 2016/03/15(Tue) 13:25:18 |
  2. URL |
  3. ジジより #-
  4. [ 編集 ]

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://omocharibon.blog.fc2.com/tb.php/984-769187ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)