あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





おもちゃと関わる力 :: 2016/07/23(Sat)



おんなじ探しは得意だよ!



おぉ~✨✨
絶妙なバランスで保たれていますね~
二度と同じものは作れないでしょう。



名前のひらがなや、馴染みのある数字をカタチとして覚えているようです。
最近のコは記号を覚えはじめるのが早いですね。

切る、貼る、折る・・
指先が微細に動かせるようになった喜びに溢れ、作品がどんどん生まれます!



男の子だってドールハウスであそぶんです。

ベッドは寝るもの、
テーブルは食事をするとこ、
トイレは用をたす場所、
日常生活のミニチュアを動かして再現します。



おもちゃや素材とかかわりながら
一人でいられる力が育っている3歳さんです。



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集中力と持続力が! :: 2016/07/20(Wed)

★くん(3歳後半)

これまで大人がこうしてほしいなと内面で期待しているようなことを敏感に感じ取り、プイと肩透かしをくらってきました。

それでも「それでいいよ」と言って、ありのままを受容し、★くんの関心のあること、夢中になっていることを見つけ共に楽むよう心がけています。

すると、今月あたりから少し様子が変わってきました。

元気よく入室すると、導入にと出しておいたカプラに目がとまりました。

以前ならスルーです。


でも、この日はカプラを使って角のある囲いを作り始めました。

そこで、男の子が好きそうな「立体駐車場」を作り、

「もう一台はいるかな?」とか
「高さは大丈夫かな?」と口にしながら、
ミニカーを駐車してみせました。

屋根があり、ピッタリ収まる感じを好む気がしたからです。

その様子をじっと見ていた★くんが、今度は列車も出してきました。


そこで、「では1日の仕事を終えた貨車の車庫を作ろう~!」と誘いました。

カプラの基本の積み方、
ネンネ、オキタ、タッタをして見せます。

「車庫にはオキタの高さでは車高が足りない」問題が発生。

これには、「もう一つ積んでみよう」と提案してやってみせると、隣に同じのを作りました。

何度か崩れました。
その都度、完成しているものまで壊す発散行動も見られましたが、そのおかげで立て直しに成功し
再び作り始めることができました。

「壊れても(壊しても)大丈夫!」という大人のまなざしや励ましには、かなり支えられるはずです。★くんのように自分のチカラで「よし、またつくるぞ!」の意欲へとつながるのですから。



この日はニキーチンの積み木を使って、モデルを見て構成する課題を出してみました。







これまで★くんのペースに合わせて、ゆっくり、じっくりお付き合いしてきました。
わたしとの信頼関係も築けているのでしょう。
課題に応えたり、少しガマンして応じる力がついてきたようです。


おもちゃ(道具)との関わり方、集中力、持続力、他者との関わり方において、
お母さんも驚かれるほど変化を感じるこの頃です!




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幼児期の生活経験 :: 2016/06/22(Wed)


天秤ばかりに興味を持った★くん。
重りを皿に入れて、下がったり上がったりする様子をじっくりみていました。
「重い方が下がる」という、目には見えない概念を表してくれる道具をよく理解しているようです。

それから、皿を外して枝の部分を左右で握り、シーソーのような動きに合わせて、「ポンッポンッ」と声も聞こえてきました。

その様子が鹿おどしを連想させたものですから思わず
「そんな動きをするものが、日本庭園なんかにあるな~」とこぼすと、

そばで見ていたお母さんにもそのように感じられたようで、
「そういえば最近、ホタル鑑賞をしたときに“鹿おどし“を見たんですよ!わたしも今ビックリしました!」とおっしゃいました。

「えーっ!そうだったんですか?!」

コレにはわたしも驚いてしまいました。
きょうびそんなここかしこで目にする機会はないものですから、まさか見ることはないだろう、知らないだろうと思いながら言ってしまったのです。
★くんは口にこそしませんが、きっとそのときに見た“鹿おどし“の動きをイメージしたのだろうと思われます。

こどもたちの見たり聞いたり感じた記憶は、しっかりこどもの中に息づいていて、身体の一部となって生き続けるのですね。


ゲームにはあまり関心のない★くんですが、
このところ、わたしの誘いにも応じられる柔軟性や適応力が育ってきたので
メモリーゲームはできやしないかと誘ってみました。始め、表向きにして数組のカードを見たと思われたタイミングでペアの片方だけ伏せていきました。

すると、わたしが伏せていくそばから★くんが表向きに返し、同じカードを探して重ねていきました。
「おんなじだよ」と言って、同じカードを発見した喜びを感じているようでした。

「コレだ!」とピンときました。
メモリーゲームではなく、おんなじ探しなら★くんがやってみたい気持ちになるのだとわかりました。
始め数組だけ出していましたか、そんな様子ですので、全てのカードを出すと、たくさんの中からマッチさせることができ満足そうでした。


わたしに勧めてくれたマグネフでしたが、
「そうじゃない!」と言って、みずから取り組みます。

いろんなモノに興味をもち、コレだ!と決めると、しばらく集中してあそぶことができます。


サボテンゲームの背後に合わせ鏡をそっとだしてみました。一差しするたびに反射する像を見て
「うわー!ジェリーさんもみて!」と興奮する★くん。

鏡の不思議に魅了されていました。



文字や数字への変換、自然科学への興味の高さが伺える★くんです。






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興味の対象の広がり :: 2016/06/17(Fri)


最近、易しいルールのゲームであそべるようになってきた☆ちゃん。

果樹園ゲームを机に広げていると、近寄ってきました。
コレなぁに?といったところでしょうか。


果物を同じ色の木の上に置いて準備するのを見て、どうするのかが分かったようです。
手伝ってくれました。

色サイコロを振って出た色の果物を収穫すること、
代わりばんこに行うことができました。


ゲームの途中で視界に入ったボルトとネジ。

ネジを持つ右手を固定し、ボルトを回す左手。
内転、外転がなめらかになってきました。

こんなとき大人は、「アレ?ゲームの途中でしょう」とか「最後までしましょう」と言いたくなります。なんだか歯切れが悪くモヤモヤするのは大人だけ。こどもはというと、スッキリしているし、完全に関心は移ったのです。
そんなときは、潔く引っ込めることが肝心!
意外と大人には難しいことです。



積む緊張感、壊す解放感のバランスもいい感じ。

いい顔してますよね。


片付けの一部を手伝ってもらうようお願いしてみました。

直角三角形を合成して長方形を作ってもらいます。

こうかな?それともこうかな?
回したり、ひっくり返したり試してから”おんなじ”を探します。

一旦見つけると、そのあと全ての合成にはスムーズでした。つながった!という感じでしょうか。


そのあと出してきたゲームは、とにかく釣りたい!


存分に”釣り”を堪能したあとは、
釣った形別(チーズ、ねずみ、ねこ)のカテゴリーに分けることもできました。

「見て」形を判別し、見分ける能力があることを教えてくれますね。









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前庭感覚と固有感覚を刺激するあそび :: 2016/06/15(Wed)


この日はお天気がよかったので、かねてから計画していた近所の公園へ誘ってみました。

これまでも、最寄り駅から走ってやってくることもあった★くん(3歳8カ月)
室内の微細運動だけではわからない身体の動きも観察したい狙いがあります。

歩いていると、今の季節はクチナシや紫陽花を見ることができます。
公園では花菖蒲が競うように咲き誇っています。


公園につきました。
始めに遊具のある広場に関心を寄せました。
いろいろな遊具を眺めたあと、この滑り台に駆けていきます。
しかし、上り口が不安定な姿勢になるためなかなか苦戦していました。
他にモデルを示してくれるお友だちもいなくて、
もうそろそろ限界。あきらめようかな~という気持ちがよぎりそうなところで、わたしが上って見せました。

すると、手や足をどう運んだのかよく見ていたようで励ますと自力で上がることに成功しました!


この滑り台は制覇した!と思ったかはわかりませんが、滑り台から離れました。


ブランコを見ます。
わたしがブランコに乗って、誘いました。
近づいてブランコを触ると「コワイ」と言って、わたしが漕ぐのを見ています。

次いでお母さんもブランコを漕いで楽しそうな様子を見せると、お母さんに近づいてきました。
「★くん、お母さんと一緒に乗ろうか?」とお母さん。

その誘いに応じ、お母さんのお膝の上で安心して乗りました。
前後するたびに「ワァ~」と声があがり、緊張からこわばっていた表情も次第に和らいできました。
握っていたチェーンからも手が離れます。

慣れてきたところで、次々に隣のブランコ、そのまた隣に・・と移り、わたしとの距離感や動いているジブンの「視界の揺れ」刺激を取り込んでいるようでした。




この公園にはもっとも目を引く大型遊具もあります。
まるで見えていないかのように避けていた★くんですが、やはり興味があったのです。
次第に近づいて行き、周りをぐるぐると歩いてみたあと、階段に足が掛かりました。
なんだろう?上ってみたい!どうかな?
コワさより、好奇心が勝った瞬間でしょうか。


慎重に下を見ながら足を運び、この高さのところまで挑戦していました。
ジブンでジブンの力を試しているようです。

「ワァ、たかいね!ジェリーさんより背がたかいんじゃない?」というと、
頭に手を置いて比べる仕草をしました。



ココに来るときは、いつも決まってパンの耳を持参します。
小さくちぎって鯉にやるためです。

バチャバチャと音を立てて、丸い口に吸い込まれていくのを見るのは、こどもたちは大好きです。
初めてだとちょっとした興奮状態になります。



行きにわたしがやってみせた石を渡り歩く動き。
(石は高さがあり、間隔がランダムに開いています。石表面の起伏や段差もあり、もしかしたら落ちるかもしれない恐怖が小さなこどもにはあることでしょう。)
このとき★くんは横目で見て、安全な橋を選択していましたが、帰りは率先して石の前に立ち、距離感の目測を立てているように見えました。石を渡ろうという意志がうかがえたのです。
勇敢な冒険者です!

その瞬間を見逃さず、★くんのできるようになりたい気持ちをサポートします。
わたしがしてみせ、お母さんもしてみせ、ついに★くんも足を石へ掛けることができたのでした。
できた★くんは、次の石、そのまた次の石・・と目と身体の動きを協調させ、落ちたり、コケることもなく移ることができたのでした。

ぐるぐると石の上をだいの大人2人と、こどもの3人😅
まぁ、はたから見るとだいぶヘンなわたしたちかもしれませんね~~!


たくさん汗もかき、帰路には疲れも見せたものの
先へ行きすぎたり、ずっと後ろを歩くでもなく、
わたしたちと歩調を合わせて帰ることができました。

こどもはジブンの体調が良く、機嫌も良ければ
知りたい!やってみたい!できるようになりたい!と大人以上に意欲を持っていることを度々教えてくれるこのおさんぽでした。


小さなこどもが心身ともにバランス良く健康に育つために必要なことは、やはり遊園地や受け身で体験するようなことではなく、

大人からすると「ヘ?こんなこと?」と拍子抜けするような取るに足らない小さなことかもしれません。
ジブンの頭や身体を動かして満足することや成功したと感じる経験をどれだけしているかで、学童期以降の学習面や対人関係において差が出てくるように思います。


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