あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム





リボンクラブってどんなところ? :: 2016/08/17(Wed)


恐竜のパズルをするつもりで出してきましたが、
チョット難しそうだと感じたのでしょう。
離れていきました。

わたしがピースをはめていき、だいたいの絵柄がつながったところでチラリと様子を見に来たタイミングで、
「あと、もう少しでできそうなんだけど。★くん手つだってくれない?」

「うん、イイよ」

言うが早いか、あっという間に仕上げることができました!


画用紙の角がいくつあるか知っています。
四角形の角が4つあることは3歳児は知っているのです。

なんと3本持ち!
柔軟で自由な創造主ですね。

画用紙に筆を走らせる様子がこれまでとは違って見えました。
以前は、内側にあるエネルギーを爆発させるように腕を大きく動かし、画用紙の枠には収まりきれないような筆運びでいましたが、
このときは「今ここ」に注意を向けるように微細な動き、あるいは「制御」の準備が整ってき始めたように感じられたのでした。


ジブンが選んだあそびに対して没頭でき、その世界を堪能。
満足に達したとき「おわり」を決めて完結するサイクルが定着してきました。

ここまでこどもの様子が変わると、
ともに生活しているご両親以外の方にもきっと伝わるに違いないだろうと思われましたので、
月に一度程度会うことがあるという、
おじいちゃん、おばあちゃんはどのようにおっしゃっておられるか尋ねたところ、やはり同様な感じ方をされていることが伺われました。



★くんはひとりっ子で、ご両親の目に入れても痛くないという程、大切に愛情を注がれ育ってきました。
お母さんはそんなわが子に出来うる限りの「良い育児法」探しに熱心な方でした。
これまでのことを否定するつもりは毛頭ありませんが、「アレ?」と戸惑うことや「うまくいかない」不全感、「コレでいいのかな?」と不安に思うことがあってモヤモヤを抱えているときに、リボンクラブとの引き合わせがあり、

おそらく、「脳科学」だけでは上手く育たない、あるいは育てることができないことや、
外側から刺激を与えて能力を引き出していく育児法の限界に気づかれ、直感で選ばれたのではないでしょうか。


かといって、リボンクラブで特別なことは何もしていません。

もっと言えば、「余計なことはしない」「こどもが自ら育つ力を信頼する」とすれば、しっくりくるのかもしれません。


いたってシンプルですが
この点が、情報に溢れ、猛スピードで急き立てられるように送る日々に余裕がなくなると盲点になりがちになるように感じています。


愛され、信頼され、じゃまされないで
あそべるこどもは
もうそれだけで賢く育つということを実証してくれているのが伝わるといいのですが!





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おもちゃと関わる力 :: 2016/07/23(Sat)



おんなじ探しは得意だよ!



おぉ~✨✨
絶妙なバランスで保たれていますね~
二度と同じものは作れないでしょう。



名前のひらがなや、馴染みのある数字をカタチとして覚えているようです。
最近のコは記号を覚えはじめるのが早いですね。

切る、貼る、折る・・
指先が微細に動かせるようになった喜びに溢れ、作品がどんどん生まれます!



男の子だってドールハウスであそぶんです。

ベッドは寝るもの、
テーブルは食事をするとこ、
トイレは用をたす場所、
日常生活のミニチュアを動かして再現します。



おもちゃや素材とかかわりながら
一人でいられる力が育っている3歳さんです。



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集中力と持続力が! :: 2016/07/20(Wed)

★くん(3歳後半)

これまで大人がこうしてほしいなと内面で期待しているようなことを敏感に感じ取り、プイと肩透かしをくらってきました。

それでも「それでいいよ」と言って、ありのままを受容し、★くんの関心のあること、夢中になっていることを見つけ共に楽むよう心がけています。

すると、今月あたりから少し様子が変わってきました。

元気よく入室すると、導入にと出しておいたカプラに目がとまりました。

以前ならスルーです。


でも、この日はカプラを使って角のある囲いを作り始めました。

そこで、男の子が好きそうな「立体駐車場」を作り、

「もう一台はいるかな?」とか
「高さは大丈夫かな?」と口にしながら、
ミニカーを駐車してみせました。

屋根があり、ピッタリ収まる感じを好む気がしたからです。

その様子をじっと見ていた★くんが、今度は列車も出してきました。


そこで、「では1日の仕事を終えた貨車の車庫を作ろう~!」と誘いました。

カプラの基本の積み方、
ネンネ、オキタ、タッタをして見せます。

「車庫にはオキタの高さでは車高が足りない」問題が発生。

これには、「もう一つ積んでみよう」と提案してやってみせると、隣に同じのを作りました。

何度か崩れました。
その都度、完成しているものまで壊す発散行動も見られましたが、そのおかげで立て直しに成功し
再び作り始めることができました。

「壊れても(壊しても)大丈夫!」という大人のまなざしや励ましには、かなり支えられるはずです。★くんのように自分のチカラで「よし、またつくるぞ!」の意欲へとつながるのですから。



この日はニキーチンの積み木を使って、モデルを見て構成する課題を出してみました。







これまで★くんのペースに合わせて、ゆっくり、じっくりお付き合いしてきました。
わたしとの信頼関係も築けているのでしょう。
課題に応えたり、少しガマンして応じる力がついてきたようです。


おもちゃ(道具)との関わり方、集中力、持続力、他者との関わり方において、
お母さんも驚かれるほど変化を感じるこの頃です!




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幼児期の生活経験 :: 2016/06/22(Wed)


天秤ばかりに興味を持った★くん。
重りを皿に入れて、下がったり上がったりする様子をじっくりみていました。
「重い方が下がる」という、目には見えない概念を表してくれる道具をよく理解しているようです。

それから、皿を外して枝の部分を左右で握り、シーソーのような動きに合わせて、「ポンッポンッ」と声も聞こえてきました。

その様子が鹿おどしを連想させたものですから思わず
「そんな動きをするものが、日本庭園なんかにあるな~」とこぼすと、

そばで見ていたお母さんにもそのように感じられたようで、
「そういえば最近、ホタル鑑賞をしたときに“鹿おどし“を見たんですよ!わたしも今ビックリしました!」とおっしゃいました。

「えーっ!そうだったんですか?!」

コレにはわたしも驚いてしまいました。
きょうびそんなここかしこで目にする機会はないものですから、まさか見ることはないだろう、知らないだろうと思いながら言ってしまったのです。
★くんは口にこそしませんが、きっとそのときに見た“鹿おどし“の動きをイメージしたのだろうと思われます。

こどもたちの見たり聞いたり感じた記憶は、しっかりこどもの中に息づいていて、身体の一部となって生き続けるのですね。


ゲームにはあまり関心のない★くんですが、
このところ、わたしの誘いにも応じられる柔軟性や適応力が育ってきたので
メモリーゲームはできやしないかと誘ってみました。始め、表向きにして数組のカードを見たと思われたタイミングでペアの片方だけ伏せていきました。

すると、わたしが伏せていくそばから★くんが表向きに返し、同じカードを探して重ねていきました。
「おんなじだよ」と言って、同じカードを発見した喜びを感じているようでした。

「コレだ!」とピンときました。
メモリーゲームではなく、おんなじ探しなら★くんがやってみたい気持ちになるのだとわかりました。
始め数組だけ出していましたか、そんな様子ですので、全てのカードを出すと、たくさんの中からマッチさせることができ満足そうでした。


わたしに勧めてくれたマグネフでしたが、
「そうじゃない!」と言って、みずから取り組みます。

いろんなモノに興味をもち、コレだ!と決めると、しばらく集中してあそぶことができます。


サボテンゲームの背後に合わせ鏡をそっとだしてみました。一差しするたびに反射する像を見て
「うわー!ジェリーさんもみて!」と興奮する★くん。

鏡の不思議に魅了されていました。



文字や数字への変換、自然科学への興味の高さが伺える★くんです。






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興味の対象の広がり :: 2016/06/17(Fri)


最近、易しいルールのゲームであそべるようになってきた☆ちゃん。

果樹園ゲームを机に広げていると、近寄ってきました。
コレなぁに?といったところでしょうか。


果物を同じ色の木の上に置いて準備するのを見て、どうするのかが分かったようです。
手伝ってくれました。

色サイコロを振って出た色の果物を収穫すること、
代わりばんこに行うことができました。


ゲームの途中で視界に入ったボルトとネジ。

ネジを持つ右手を固定し、ボルトを回す左手。
内転、外転がなめらかになってきました。

こんなとき大人は、「アレ?ゲームの途中でしょう」とか「最後までしましょう」と言いたくなります。なんだか歯切れが悪くモヤモヤするのは大人だけ。こどもはというと、スッキリしているし、完全に関心は移ったのです。
そんなときは、潔く引っ込めることが肝心!
意外と大人には難しいことです。



積む緊張感、壊す解放感のバランスもいい感じ。

いい顔してますよね。


片付けの一部を手伝ってもらうようお願いしてみました。

直角三角形を合成して長方形を作ってもらいます。

こうかな?それともこうかな?
回したり、ひっくり返したり試してから”おんなじ”を探します。

一旦見つけると、そのあと全ての合成にはスムーズでした。つながった!という感じでしょうか。


そのあと出してきたゲームは、とにかく釣りたい!


存分に”釣り”を堪能したあとは、
釣った形別(チーズ、ねずみ、ねこ)のカテゴリーに分けることもできました。

「見て」形を判別し、見分ける能力があることを教えてくれますね。









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